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出版社名:新潮社
出版年月:2010年3月
ISBN:978-4-10-100708-3
183P 16cm
人間の建設/新潮文庫 こ-6-8
小林秀雄/著 岡潔/著
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内容紹介・もくじなど
有り体にいえば雑談である。しかし並の雑談ではない。文系的頭脳の歴史的天才と理系的頭脳の歴史的天才による雑談である。学問、芸術、酒、現代数学、アインシュタイン、俳句、素読、本居宣長、ドストエフスキー、ゴッホ、非ユークリッド幾何学、三角関数、プラトン、理性…主題は激しく転回する。そして、その全ての言葉は示唆と普遍性に富む。日本史上最も知的な雑談といえるだろう。
もくじ情報:学問をたのしむ心;無明ということ;国を象徴する酒;数学も個性を失う;科学的知性の限界;人間と人生への無知;破壊だけの自然科学;アインシュタインという人間;美的感動について;人間の生きかた;無明の達人;「一」という観念;数学と詩の…(続く
有り体にいえば雑談である。しかし並の雑談ではない。文系的頭脳の歴史的天才と理系的頭脳の歴史的天才による雑談である。学問、芸術、酒、現代数学、アインシュタイン、俳句、素読、本居宣長、ドストエフスキー、ゴッホ、非ユークリッド幾何学、三角関数、プラトン、理性…主題は激しく転回する。そして、その全ての言葉は示唆と普遍性に富む。日本史上最も知的な雑談といえるだろう。
もくじ情報:学問をたのしむ心;無明ということ;国を象徴する酒;数学も個性を失う;科学的知性の限界;人間と人生への無知;破壊だけの自然科学;アインシュタインという人間;美的感動について;人間の生きかた;無明の達人;「一」という観念;数学と詩の相似;はじめに言葉;近代数学と情緒;記憶がよみがえる;批評の極意;素読教育の必要
著者プロフィール
小林 秀雄(コバヤシ ヒデオ)
1902‐1983。東京生れ。東京帝大仏文科卒。1929(昭和4)年、「様々なる意匠」が「改造」誌の懸賞評論二席入選。戦中は「無常という事」以下、古典に関する随想を手がけ、終戦の翌年「モオツァルト」を発表。’67年、文化勲章受章。連載11年に及ぶ晩年の大作『本居宣長』(’77年刊)で日本文学大賞受賞
小林 秀雄(コバヤシ ヒデオ)
1902‐1983。東京生れ。東京帝大仏文科卒。1929(昭和4)年、「様々なる意匠」が「改造」誌の懸賞評論二席入選。戦中は「無常という事」以下、古典に関する随想を手がけ、終戦の翌年「モオツァルト」を発表。’67年、文化勲章受章。連載11年に及ぶ晩年の大作『本居宣長』(’77年刊)で日本文学大賞受賞

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