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出版社名:幻冬舎
出版年月:2010年4月
ISBN:978-4-344-41470-9
156P 16cm
すぐそこにある希望/幻冬舎文庫 む-1-30 すべての男は消耗品である。 Vol.9
村上龍/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
キューババンドの圧倒的な表現力に触れ、社会に曼延する想像力の欠如について思いを馳せる。蟹を食べに行った上海で、文学や音楽における「微妙な差異」を考える。『シンドラーのリスト』を観て、ヒューマニズムの矛盾を突く―。日々の体験が、村上龍の思考を刺激する。規範ではなく戦略としての「生き方」を見つめ直す24章。
もくじ情報:クール・ビスと経済制裁;貧乏な老人はどう生きればいいのか;北朝鮮コマンドの「文脈の断片」;「この程度」の外交能力;現代を象徴するキーワードは「趣味」;「微妙な違い」が差異のすべて;「戦争概念」の変化;ライブドア事件と大手既成メディア;民主党と永田元議員の悪夢;大手既成メディアが滅亡…(続く
キューババンドの圧倒的な表現力に触れ、社会に曼延する想像力の欠如について思いを馳せる。蟹を食べに行った上海で、文学や音楽における「微妙な差異」を考える。『シンドラーのリスト』を観て、ヒューマニズムの矛盾を突く―。日々の体験が、村上龍の思考を刺激する。規範ではなく戦略としての「生き方」を見つめ直す24章。
もくじ情報:クール・ビスと経済制裁;貧乏な老人はどう生きればいいのか;北朝鮮コマンドの「文脈の断片」;「この程度」の外交能力;現代を象徴するキーワードは「趣味」;「微妙な違い」が差異のすべて;「戦争概念」の変化;ライブドア事件と大手既成メディア;民主党と永田元議員の悪夢;大手既成メディアが滅亡する日;攻撃とリスク(ドイツW杯1);惨敗は洗練と閉塞の象徴(ドイツW杯2);北朝鮮のミサイルで大騒ぎ;日本はハワイを買えばよかった;レバノン侵攻より梅雨明けが重要なのか;北朝鮮が核実験をした、らしい;ソウル明洞の屋台で考えたこと;国家と個人の優先事項;『半島を出よ』の亡霊のような影響力;「もっと多く救えたはずだ」とシンドラーは…;不祥事で、会社経営者はなぜペコペコ謝るのか;「NO」にあたる否定語がない日本;「どう生きるのか」という問いのない社会
著者プロフィール
村上 龍(ムラカミ リュウ)
1952年長崎県生まれ。76年「限りなく透明に近いブルー」で第七五回芥川賞受賞。「コインロッカー・ベイビーズ」で野間文芸新人賞、「半島を出よ」では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』で映画監督も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
村上 龍(ムラカミ リュウ)
1952年長崎県生まれ。76年「限りなく透明に近いブルー」で第七五回芥川賞受賞。「コインロッカー・ベイビーズ」で野間文芸新人賞、「半島を出よ」では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』で映画監督も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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