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出版社名:北星社
出版年月:2010年3月
ISBN:978-4-939145-20-9
311P 19cm
農がそこに、いつも、あたりまえに存在しなければならない理由
宇根豊/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:田植えを終わったばかりの棚田、青田を通り抜ける風の波、黄金に色づいた田んぼが美しいと思うのはなぜだろう。赤トンボが群れ飛ぶ風景に心安らぐのはなぜだろう。それらのカネにならいものを作り出してきたのは百姓仕事なのに、その百姓仕事が危機に瀕している。百姓仕事の危機は、農の危機であり、自然の危機であり、タマシイの危機でもある。百姓であり思想家でもある宇根豊が時限NPO「農と自然の研究所」の解散を目前に、百姓に対し、消費者に対し、政治家に対し、行政に対し、声を振り絞って説く。農がそこに、いつも、あたりまえに存在しなければならないワケを。これでもかと…。
もくじ情報:第1章 なぜ田んぼは美しいか…(続く
内容紹介:田植えを終わったばかりの棚田、青田を通り抜ける風の波、黄金に色づいた田んぼが美しいと思うのはなぜだろう。赤トンボが群れ飛ぶ風景に心安らぐのはなぜだろう。それらのカネにならいものを作り出してきたのは百姓仕事なのに、その百姓仕事が危機に瀕している。百姓仕事の危機は、農の危機であり、自然の危機であり、タマシイの危機でもある。百姓であり思想家でもある宇根豊が時限NPO「農と自然の研究所」の解散を目前に、百姓に対し、消費者に対し、政治家に対し、行政に対し、声を振り絞って説く。農がそこに、いつも、あたりまえに存在しなければならないワケを。これでもかと…。
もくじ情報:第1章 なぜ田んぼは美しいか;第2章 近代化という精神;第3章 山河を守る国はなし;第4章 天地有情の百姓学;第5章 時代の哀しみを乗り越える;第6章 メダカを育てるために米を食べる;第7章 無駄な百姓仕事で自然を支える;第8章 脱近代の語り方;第9章 生きものはタカラモノ
著者プロフィール
宇根 豊(ウネ ユタカ)
1950年長崎県島原市に生まれる。1973年福岡県農業改良普及員となる。1978年減農薬稲作運動を提唱。1989年糸島郡二丈町で百姓となる。2000年福岡県庁を退職、「農と自然の研究所」設立、代表理事に就任。「農と自然の研究所」2006年第七回明日への環境賞受賞、2009年第一回生物多様性アワード受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宇根 豊(ウネ ユタカ)
1950年長崎県島原市に生まれる。1973年福岡県農業改良普及員となる。1978年減農薬稲作運動を提唱。1989年糸島郡二丈町で百姓となる。2000年福岡県庁を退職、「農と自然の研究所」設立、代表理事に就任。「農と自然の研究所」2006年第七回明日への環境賞受賞、2009年第一回生物多様性アワード受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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