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出版社名:芙蓉書房出版
出版年月:2010年10月
ISBN:978-4-8295-0493-2
290P 22cm
日本陸軍戦争終結過程の研究
山本智之/著
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なぜ敗戦が決定的になっても戦争を終結させられなかったのか。陸軍内部の政治構造を分析し、「戦争継続一枚岩」という見方を修正する。
なぜ敗戦が決定的になっても戦争を終結させられなかったのか。陸軍内部の政治構造を分析し、「戦争継続一枚岩」という見方を修正する。
内容紹介・もくじなど
なぜ敗戦が決定的になっても戦争を終結させることができなかったのか?主戦派、早期講和派、中間派という陸軍部内の複雑な政治構造を分析し、「陸軍=戦争継続一枚岩」という見方を修正。従来の研究史を見直し、終戦工作の実相を再検証する。
もくじ情報:序章 本書の目的と研究史との関係;第1章 ドイツの勝利が期待された段階における日本陸軍の戦争終結論―一九四一年秋頃~一九四三年初頭;第2章 ドイツの勝利が危ぶまれる段階における日本陸軍の戦争終結論―一九四三年三月~一九四四年六、七月;第3章 ドイツの敗北が決定的になった段階における日本陸軍の戦争終結論―一九四四年七月~敗戦;補論1 日本陸軍中央と対中国戦争指導…(続く
なぜ敗戦が決定的になっても戦争を終結させることができなかったのか?主戦派、早期講和派、中間派という陸軍部内の複雑な政治構造を分析し、「陸軍=戦争継続一枚岩」という見方を修正。従来の研究史を見直し、終戦工作の実相を再検証する。
もくじ情報:序章 本書の目的と研究史との関係;第1章 ドイツの勝利が期待された段階における日本陸軍の戦争終結論―一九四一年秋頃~一九四三年初頭;第2章 ドイツの勝利が危ぶまれる段階における日本陸軍の戦争終結論―一九四三年三月~一九四四年六、七月;第3章 ドイツの敗北が決定的になった段階における日本陸軍の戦争終結論―一九四四年七月~敗戦;補論1 日本陸軍中央と対中国戦争指導―戦争終結にはたした大陸打通作戦の役割;補論2 旧日本陸軍軍人の再軍備構想―服部グループの計画を再検討する;終章 日本陸軍の戦争終結過程(終戦工作)と今後の展望
著者プロフィール
山本 智之(ヤマモト トモユキ)
1973年東京都に生まれる。1997年明治大学文学部史学地理学科(日本史学専攻)卒業。2007年明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程学位取得修了、博士(史学)。現在、明治大学文学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 智之(ヤマモト トモユキ)
1973年東京都に生まれる。1997年明治大学文学部史学地理学科(日本史学専攻)卒業。2007年明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程学位取得修了、博士(史学)。現在、明治大学文学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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