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出版社名:勁草書房
出版年月:2010年11月
ISBN:978-4-326-10203-7
536,50P 22cm
ライシテ、道徳、宗教学 もうひとつの19世紀フランス宗教史
伊達聖伸/著
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近代は宗教衰退の時代ではなく、世俗国家による宗教再編の時代である。ライシテ(世俗性・政教分離)の地平における宗教性の行方は。
近代は宗教衰退の時代ではなく、世俗国家による宗教再編の時代である。ライシテ(世俗性・政教分離)の地平における宗教性の行方は。
内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2011年33回サントリー学芸賞・思想・歴史部門受賞
近代は宗教衰退の時代ではなく、世俗国家による宗教再編の時代である。思想史・政治哲学・歴史社会学・教育史への越境を試みる「世俗の宗教学」。オーギュスト・コント賞受賞作。
もくじ情報:第1部 胚胎期のライシテの道徳と宗教の科学的研究―二重の脱宗教化(一九世紀前半の宗教状況;オーギュスト・コントの宗教史と実証主義的道徳 ほか);第2部 ライシテの道徳の確立と伝播(政治の場における「道徳」と「宗教」;小学校におけるライシテの道徳 ほか);第3部 宗教学の制度化と展開―宗教学の「宗教」概念(宗教学の制度化;宗教学の展開―高等研究院第五部門…(続く
文学賞情報:2011年33回サントリー学芸賞・思想・歴史部門受賞
近代は宗教衰退の時代ではなく、世俗国家による宗教再編の時代である。思想史・政治哲学・歴史社会学・教育史への越境を試みる「世俗の宗教学」。オーギュスト・コント賞受賞作。
もくじ情報:第1部 胚胎期のライシテの道徳と宗教の科学的研究―二重の脱宗教化(一九世紀前半の宗教状況;オーギュスト・コントの宗教史と実証主義的道徳 ほか);第2部 ライシテの道徳の確立と伝播(政治の場における「道徳」と「宗教」;小学校におけるライシテの道徳 ほか);第3部 宗教学の制度化と展開―宗教学の「宗教」概念(宗教学の制度化;宗教学の展開―高等研究院第五部門の場合 ほか);第4部 道徳と宗教の新たな合流点―「宗教のあとの宗教性」(デュルケムの宗教社会学とライシテの道徳;ベルクソン哲学における道徳性と宗教性 ほか)
著者プロフィール
伊達 聖伸(ダテ キヨノブ)
1975年仙台生まれ。東京大学文学部卒。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位修得退学。リール第三大学博士課程修了、Ph.D.(パリ高等研究院との共同指導)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在、東北福祉大学専任講師、専門は宗教学、フランス語圏地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊達 聖伸(ダテ キヨノブ)
1975年仙台生まれ。東京大学文学部卒。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位修得退学。リール第三大学博士課程修了、Ph.D.(パリ高等研究院との共同指導)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在、東北福祉大学専任講師、専門は宗教学、フランス語圏地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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