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出版社名:勁草書房
出版年月:2010年12月
ISBN:978-4-326-50342-1
389P 22cm
自由市場とイノベーション 資本主義の成長の奇跡
ウィリアム・J・ボーモル/著 足立英之/監訳 中村保/訳 山下賢二/訳 大住康之/訳 常廣泰貴/訳 柳川隆/訳 三宅敦史/訳
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自由市場が資本主義の奇跡的な成長をもたらす要因は何か。イノベーションが果たす役割を追及し新しい成長概念を構築する。
自由市場が資本主義の奇跡的な成長をもたらす要因は何か。イノベーションが果たす役割を追及し新しい成長概念を構築する。
内容紹介・もくじなど
資本主義の奇跡的な成長はどのようにしてもたらされたか。理論的・歴史的考察から新しいイノベーション理論を提示する。
もくじ情報:序論 自由市場の成長のエンジンについて;第1部 資本主義の成長メカニズム(資本主義の成長の「ある程度最適」な性質:寡占的競争とイノベーションのルーティン化;寡占的競争と不確実性を減らすためのルーティン化;寡占的競争とルーティン化されたイノベーション支出:資本主義の前例なき成長のエンジンの理論;歴史上の独立的イノベーション:生産的起業家精神と法の支配;占有技術の自発的普及:私的利潤と社会的利得;寡占的競争と技術取引市場;トレードオフ:イノベーションのインセンティブ対他者へ…(続く
資本主義の奇跡的な成長はどのようにしてもたらされたか。理論的・歴史的考察から新しいイノベーション理論を提示する。
もくじ情報:序論 自由市場の成長のエンジンについて;第1部 資本主義の成長メカニズム(資本主義の成長の「ある程度最適」な性質:寡占的競争とイノベーションのルーティン化;寡占的競争と不確実性を減らすためのルーティン化;寡占的競争とルーティン化されたイノベーション支出:資本主義の前例なき成長のエンジンの理論;歴史上の独立的イノベーション:生産的起業家精神と法の支配;占有技術の自発的普及:私的利潤と社会的利得;寡占的競争と技術取引市場;トレードオフ:イノベーションのインセンティブ対他者への便益(分配の外部性));第2部 イノベーションの主流派ミクロ理論への統合(寡占的競争、価格付けおよびイノベーション支出の回収;「イノベーション装置」経済での産業組織のミクロ経済理論;イノベーション支出の回収とその生産物の価格付け:続き);第3部 資本主義のマクロダイナミックス(資本主義特有のイノベーション装置:歴史的事実;マクロ経済学の諸モデルと成長を制限する諸関係;フィードバック:自己増殖過程としてのイノベーション)
著者プロフィール
ボーモル,ウィリアム・ジャック(ボーモル,ウィリアムジャック)
1922年2月26日アメリカ・ニューヨーク生まれ。1949年にロンドン大学で博士号を取得。現在は、ニューヨーク大学教授で、同大学スターン経営大学院のBerkley Center for Entrepreneurship & InnovationのAcademic Directorでもある。現実への鋭い洞察から導かれた教授の理論は、ミクロ経済学、マクロ経済学、産業組織論等々広範囲にわたって経済学の発展に大きく貢献した
ボーモル,ウィリアム・ジャック(ボーモル,ウィリアムジャック)
1922年2月26日アメリカ・ニューヨーク生まれ。1949年にロンドン大学で博士号を取得。現在は、ニューヨーク大学教授で、同大学スターン経営大学院のBerkley Center for Entrepreneurship & InnovationのAcademic Directorでもある。現実への鋭い洞察から導かれた教授の理論は、ミクロ経済学、マクロ経済学、産業組織論等々広範囲にわたって経済学の発展に大きく貢献した