ようこそ!
出版社名:ひつじ書房
出版年月:2011年2月
ISBN:978-4-89476-526-9
159P 19cm
あいまいなのは日本語か、英語か? 日英語発想の違い
今井邦彦/著
組合員価格 税込 1,756
(通常価格 税込 1,848円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:「英語圏の人の言うことは論理的で明白だが、日本人の発話は曖昧で不明瞭なことが多い」という一種の迷信を抱いている人の数は少なくない。本書はまさしくその逆を主張する。英語国民は、意図的に、実際に口に出す意味よりもたくさんの意味を相手に伝えようとする。つまり、自分の心を相手に読ませる部分を(日本人に比べて)多くする傾向がある。これが「英語らしい英語」の大きな特徴なのだ。著者は、数多くの実例に基づいて、この新説を説得的に披露展開する。
もくじ情報:第1章 あいまいなのは日本語か、英語か?(日本語は説明好き;英語は抗議をするにも間接的 ほか);第2章 ユーモア通用範囲の違い(死、病気…;日常の…(続く
内容紹介:「英語圏の人の言うことは論理的で明白だが、日本人の発話は曖昧で不明瞭なことが多い」という一種の迷信を抱いている人の数は少なくない。本書はまさしくその逆を主張する。英語国民は、意図的に、実際に口に出す意味よりもたくさんの意味を相手に伝えようとする。つまり、自分の心を相手に読ませる部分を(日本人に比べて)多くする傾向がある。これが「英語らしい英語」の大きな特徴なのだ。著者は、数多くの実例に基づいて、この新説を説得的に披露展開する。
もくじ情報:第1章 あいまいなのは日本語か、英語か?(日本語は説明好き;英語は抗議をするにも間接的 ほか);第2章 ユーモア通用範囲の違い(死、病気…;日常のジョーク ほか);第3章 発話の内容はだれの考えか?(相手・他人・架空の第3者;バンター再び ほか);第4章 ユーモアの「等級」(駄じゃれよりもマシなユーモアを;子供のしゃれ ほか);第5章 イントネーション(話し手による自分の意図の表現;英語の中でのイントネーションの重要性(危険性!) ほか)
著者プロフィール
今井 邦彦(イマイ クニヒコ)
1934年東京生まれ。1957年東京大学文学部英吉利文学科卒業。1957‐1959年ロンドン大学留学。1959年にロンドン大学音声学科から英語発音技能第一級証明書を、国際音声学協会(IPA)から音声学技能第一級証明書をそれぞれ授与される。東京都立大学教授、学習院大学教授を経て、東京都立大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今井 邦彦(イマイ クニヒコ)
1934年東京生まれ。1957年東京大学文学部英吉利文学科卒業。1957‐1959年ロンドン大学留学。1959年にロンドン大学音声学科から英語発音技能第一級証明書を、国際音声学協会(IPA)から音声学技能第一級証明書をそれぞれ授与される。東京都立大学教授、学習院大学教授を経て、東京都立大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本