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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2011年2月
ISBN:978-4-87698-989-8
520P 22cm
アフリカ地域研究と農村開発
掛谷誠/編著 伊谷樹一/編著
組合員価格 税込 4,912
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「アフリカ的停滞」は本当なのか?その自然,社会特性を生かした「アフリカ的発展」を目指す,地域研究からの実践的開発アプローチ。
「アフリカ的停滞」は本当なのか?その自然,社会特性を生かした「アフリカ的発展」を目指す,地域研究からの実践的開発アプローチ。
内容紹介・もくじなど
「停滞するアフリカ」としばしば言われるが、本当に「停滞」なのか?多くの村々での徹底したフィールドワークからアフリカの生態・社会・文化の特性をあぶり出し、それを生かした「アフリカ的発展」「アフリカ型農村開発」を目指す、地域研究からの開発アプローチ。グローバル資本主義の流れに抗し、内発的発展の可能性に挑む。
もくじ情報:アフリカ的発展とアフリカ型農村開発への視点とアプローチ;第1部 多様な地域発展―7ヵ村の事例研究(「ごみ捨て場」と呼ばれる畑―ウルグル山東斜面の事例;農村の発展と相互扶助システム―タンザニア南部ンジョンベ高原のキファニャ村の事例から;氾濫原の土地利用をめぐる民族の対立と協調―キロン…(続く
「停滞するアフリカ」としばしば言われるが、本当に「停滞」なのか?多くの村々での徹底したフィールドワークからアフリカの生態・社会・文化の特性をあぶり出し、それを生かした「アフリカ的発展」「アフリカ型農村開発」を目指す、地域研究からの開発アプローチ。グローバル資本主義の流れに抗し、内発的発展の可能性に挑む。
もくじ情報:アフリカ的発展とアフリカ型農村開発への視点とアプローチ;第1部 多様な地域発展―7ヵ村の事例研究(「ごみ捨て場」と呼ばれる畑―ウルグル山東斜面の事例;農村の発展と相互扶助システム―タンザニア南部ンジョンベ高原のキファニャ村の事例から;氾濫原の土地利用をめぐる民族の対立と協調―キロンベロ谷の事例 ほか);第2部 農村開発の実践(タンザニア・マテンゴ高地;タンザニア・ボジ県ウソチェ村;タンザニアにおける農村開発活動の実践についての一考察―日本における農業研究成果の生産現場への普及と比較して);アフリカ型農村開発の諸相―地域研究と開発実践の架橋
著者プロフィール
掛谷 誠(カケヤ マコト)
京都大学名誉教授。1945年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、理学博士
掛谷 誠(カケヤ マコト)
京都大学名誉教授。1945年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、理学博士