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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2011年12月
ISBN:978-4-588-12082-4
357,17P 22cm
人間本性論 第2巻/情念について
デイヴィッド・ヒューム/〔著〕/石川徹/訳 中釜浩一/訳 伊勢俊彦/訳
組合員価格 税込 10,241
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ヒュームは人間本性における理性の働きを限定的に捉え、行為の原動力を情念と考えた。4つの情念のメカニズムを徹底して解明する。
ヒュームは人間本性における理性の働きを限定的に捉え、行為の原動力を情念と考えた。4つの情念のメカニズムを徹底して解明する。
内容紹介・もくじなど
ヒューム哲学の基礎として、知性論とならんで大切な情念論。人間本性における理性の働きを限定的に捉え、行為の原動力を情念と考えた彼にとって、情念の解明こそ最重要課題であった。その人間学の構想に深く秘められた思想。
もくじ情報:第1部 誇りと卑下について(主題の区分;誇りと卑下について―それらの対象と原因;これらの対象と原因は何に由来するか ほか);第2部 愛と憎しみについて(愛と憎しみの対象と原因について;この体系を強化する実験;諸困難の解決 ほか);第3部 意志と直接情念について(自由と必然性について;同じ主題(自由と必然性)の続き;意志に影響する動機について ほか)
ヒューム哲学の基礎として、知性論とならんで大切な情念論。人間本性における理性の働きを限定的に捉え、行為の原動力を情念と考えた彼にとって、情念の解明こそ最重要課題であった。その人間学の構想に深く秘められた思想。
もくじ情報:第1部 誇りと卑下について(主題の区分;誇りと卑下について―それらの対象と原因;これらの対象と原因は何に由来するか ほか);第2部 愛と憎しみについて(愛と憎しみの対象と原因について;この体系を強化する実験;諸困難の解決 ほか);第3部 意志と直接情念について(自由と必然性について;同じ主題(自由と必然性)の続き;意志に影響する動機について ほか)
著者プロフィール
石川 徹(イシカワ トオル)
1956年静岡県生まれ。京都大学文学部卒業。香川大学教育学部教授。専門は英国経験論・分析哲学
石川 徹(イシカワ トオル)
1956年静岡県生まれ。京都大学文学部卒業。香川大学教育学部教授。専門は英国経験論・分析哲学

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