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出版社名:東京化学同人
出版年月:2012年3月
ISBN:978-4-8079-0760-1
394P 26cm
有機合成化学
檜山爲次郎/編著 大嶌幸一郎/編著 丸岡啓二/著 高井和彦/著 松原誠二郎/著 野崎京子/著 白川英二/著 忍久保洋/著
組合員価格 税込 5,643
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:編者のことばから:有機合成の方法は指数関数的に増えていて,従来では予想すらできなかった新しい方法がどんどん誕生している.この急速な進歩を促したのは,金属元素の特性を利用した反応にほかならない.さらに,分析化学の進歩により,これまでの議論の対象すらできなかった立体異性体の作り分けが可能になってきた.これらの大きな進歩を概観して,有機合成が将来も続けて発展できるように筆を起こすことを企画した.本書の内容は,有機合成を専門とする学部4年生,大学院生,若手研究者を対象とする.随処に反応機構を理解するための解説を加えているので,本書をマスターすれば自分で新反応をデザインする能力すら身につくだろ…(続く
内容紹介:編者のことばから:有機合成の方法は指数関数的に増えていて,従来では予想すらできなかった新しい方法がどんどん誕生している.この急速な進歩を促したのは,金属元素の特性を利用した反応にほかならない.さらに,分析化学の進歩により,これまでの議論の対象すらできなかった立体異性体の作り分けが可能になってきた.これらの大きな進歩を概観して,有機合成が将来も続けて発展できるように筆を起こすことを企画した.本書の内容は,有機合成を専門とする学部4年生,大学院生,若手研究者を対象とする.随処に反応機構を理解するための解説を加えているので,本書をマスターすれば自分で新反応をデザインする能力すら身につくだろう.
もくじ情報:有機合成の基礎;カルボカチオンの化学;有機ラジカル反応;カルボアニオン;二価炭素、カルベンとカルベノイドの生成と反応;ベンザインの化学;環状炭素化合物の合成1;環状炭素化合物の合成2:アニュレーションと中員環・大員環合成;還元反応;酸化反応〔ほか〕
著者プロフィール
檜山 爲次郎(ヒヤマ タメジロウ)
1946年大阪に生まれる。1969年京都大学工学部卒。現、中央大学研究開発機構教授。京都大学名誉教授。専攻は有機合成化学、有機金属化学。工学博士
檜山 爲次郎(ヒヤマ タメジロウ)
1946年大阪に生まれる。1969年京都大学工学部卒。現、中央大学研究開発機構教授。京都大学名誉教授。専攻は有機合成化学、有機金属化学。工学博士