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出版社名:筑摩書房
出版年月:2012年4月
ISBN:978-4-480-09454-4
316P 15cm
初版古寺巡礼/ちくま学芸文庫 ワ15-1
和辻哲郎/著
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内容紹介・もくじなど
法華寺十一面観音や、薬師寺吉祥天女、百済観音、法隆寺金堂壁画など、仏教美術の至宝を紹介し、多くの読者を魅了し続ける永遠の名著『古寺巡礼』。しかし現在読めるのは、著者自身が大幅な削除を行った後の「改訂版」。オリジナルの初版には、もっと生な感動と、純粋で熱い情熱があふれている。「見よ、見よ、そこには“観音”が立っている。この瞬間の印象を語ることは、僕には不可能である。全身を走る身震い。心臓の異様な動悸」―。白洲正子ら文化人、また、出征を前にした若者など、多くの日本人を巡礼の旅にいざなった幻の稀覯本を復刻。解説では現行版との異同を詳しく検証。
もくじ情報:アジャンター壁画の模写;希臘との関係;宗教画…(続く
法華寺十一面観音や、薬師寺吉祥天女、百済観音、法隆寺金堂壁画など、仏教美術の至宝を紹介し、多くの読者を魅了し続ける永遠の名著『古寺巡礼』。しかし現在読めるのは、著者自身が大幅な削除を行った後の「改訂版」。オリジナルの初版には、もっと生な感動と、純粋で熱い情熱があふれている。「見よ、見よ、そこには“観音”が立っている。この瞬間の印象を語ることは、僕には不可能である。全身を走る身震い。心臓の異様な動悸」―。白洲正子ら文化人、また、出征を前にした若者など、多くの日本人を巡礼の旅にいざなった幻の稀覯本を復刻。解説では現行版との異同を詳しく検証。
もくじ情報:アジャンター壁画の模写;希臘との関係;宗教画としての意味;波斯使臣の画;哀愁のこころ;南禅寺の夜;若王寺の家;博物館、西域の壁画;西域の仏頭;アジャンター壁画について〔ほか〕
著者プロフィール
和辻 哲郎(ワツジ テツロウ)
1889‐1960年。哲学者・倫理学者。東京帝国大学哲学科卒。法政大学、京都帝国大学、東京帝国大学教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
和辻 哲郎(ワツジ テツロウ)
1889‐1960年。哲学者・倫理学者。東京帝国大学哲学科卒。法政大学、京都帝国大学、東京帝国大学教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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