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出版社名:協同医書出版社
出版年月:2012年5月
ISBN:978-4-7639-1067-7
199P 24cm
身体と精神 ロマンティック・サイエンスとしての認知神経リハビリテーション
カルロ・ペルフェッティ/著 小池美納/訳 宮本省三/監訳 沖田一彦/監訳
組合員価格 税込 4,180
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:『認知運動療法~運動機能再教育の新しいパラダイム』刊行から14年、カルロ・ペルフェッティの探求の軌跡が書籍になりました。日本人を対象に行われた講義の記録を中心に、ペルフェッティ自身によって編まれ、手直しされた10編の「講義集」。イタリア認知運動療法の重要な研究プロジェクト「認知を生きる」、そして「患者と話す」を経て、リハビリテーション“科学”の核心が追究され、その未来への方向が示されています。本書にはリハビリテーション医学の認識論、行為する主体者(患者)の経験の言語、メタファーの治療的活用、言語記述と行為の回復、訓練の現実への汎化、教育的経験と認知過程の回復、といったリハビリテーショ…(続く
内容紹介:『認知運動療法~運動機能再教育の新しいパラダイム』刊行から14年、カルロ・ペルフェッティの探求の軌跡が書籍になりました。日本人を対象に行われた講義の記録を中心に、ペルフェッティ自身によって編まれ、手直しされた10編の「講義集」。イタリア認知運動療法の重要な研究プロジェクト「認知を生きる」、そして「患者と話す」を経て、リハビリテーション“科学”の核心が追究され、その未来への方向が示されています。本書にはリハビリテーション医学の認識論、行為する主体者(患者)の経験の言語、メタファーの治療的活用、言語記述と行為の回復、訓練の現実への汎化、教育的経験と認知過程の回復、といったリハビリテーションにおける重要なキー概念を理解するための講義がすべて盛り込まれています。
認知運動療法(認知神経リハビリテーション)を学ぶためのカルロ・ペルフェッティの探求の軌跡を辿る「講義集」。
もくじ情報:第1部 講義(リハビリテーションのための認識論;リハビリテーションにおける意識経験;リハビリテーションにおける言語―メタファーと回復のプロセス;患者と話す―言語とリハビリテーション;アレッシアの物語―リハビリテーションにおける患者の意識経験の記述;現実の教授法―訓練と現実の行為);第2部 経験(身体を語る;素晴らしき水車;見失われた身体の歌;ピノッキオ:身体と精神―『ピノッキオの冒険』の認知神経理論的な視点からの解釈)
著者プロフィール
ペルフェッティ,カルロ(ペルフェッティ,カルロ)
1940年イタリアのマッサで生まれる。ピサ大学医学部卒業。神経病、精神病の臨床が専門。神経精神病臨床の教授資格を持つ。1968年神経学クリニックでのリハビリテーションに従事する。1971年Silvini GFとともに、“cortical facilitation”と呼ばれる新しい方法論を開発。この方法論は、その後、リハビリテーション科学、神経生理学、言語学、バイオエンジニアリングの成果を取り入れながら「認知運動療法」へと展開された
ペルフェッティ,カルロ(ペルフェッティ,カルロ)
1940年イタリアのマッサで生まれる。ピサ大学医学部卒業。神経病、精神病の臨床が専門。神経精神病臨床の教授資格を持つ。1968年神経学クリニックでのリハビリテーションに従事する。1971年Silvini GFとともに、“cortical facilitation”と呼ばれる新しい方法論を開発。この方法論は、その後、リハビリテーション科学、神経生理学、言語学、バイオエンジニアリングの成果を取り入れながら「認知運動療法」へと展開された

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