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出版社名:中央公論新社
出版年月:2012年6月
ISBN:978-4-12-205661-9
423P 16cm
日本の近代 1/開国・維新 1853~1871/中公文庫 S24-1
伊藤隆/編集委員 猪木武徳/編集委員 北岡伸一/編集委員 御厨貴/編集委員/松本健一/著
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内容紹介・もくじなど
ペリー来航に始まる幕末の波瀾。欧米各国の圧迫と国家の危機を、人々は英知と戦略で切り抜ける。日本がアジアで唯一近代化に成功したのはなぜか。日本人とは何かを近代国家誕生の過程から描く。
もくじ情報:1 ペリー来航(黒船と「白旗」;砲艦外交と阿部正弘;アメリカ、「開国と通商」を要求する;開国策にむかって);2 開国(ロシア艦隊の来航;日米和親条約の締結;洋式海軍の建設;西洋への対抗意識);3 攘夷と尊王(水戸学の国体論;開国のほんとうの意味;「日米修好通商条約」とハリス;安政の大獄);4 国民国家への道のり(咸臨丸、アメリカへ;桜田門外の変;文久三年のクーデター;国民義勇軍としての奇兵隊);5 戊辰…(続く
ペリー来航に始まる幕末の波瀾。欧米各国の圧迫と国家の危機を、人々は英知と戦略で切り抜ける。日本がアジアで唯一近代化に成功したのはなぜか。日本人とは何かを近代国家誕生の過程から描く。
もくじ情報:1 ペリー来航(黒船と「白旗」;砲艦外交と阿部正弘;アメリカ、「開国と通商」を要求する;開国策にむかって);2 開国(ロシア艦隊の来航;日米和親条約の締結;洋式海軍の建設;西洋への対抗意識);3 攘夷と尊王(水戸学の国体論;開国のほんとうの意味;「日米修好通商条約」とハリス;安政の大獄);4 国民国家への道のり(咸臨丸、アメリカへ;桜田門外の変;文久三年のクーデター;国民義勇軍としての奇兵隊);5 戊辰の戦乱(禁門の変;薩長同盟の成立;大政奉還;戊辰戦争と「万国公法」;隠岐島と排仏毀釈運動);6 維れ新なり(遷都;五箇条の御誓文;第二革命としての廃藩置県;米欧回覧使節団―文明開化への道)
著者プロフィール
松本 健一(マツモト ケンイチ)
1946年(昭和21)群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。法政大学大学院在学中に『若き北一輝』を発表。以後、日本の思想・政治・文学についての評論活動を展開。現在、麗澤大学教授。主な著書に、『近代アジア精神史の試み』(岩波現代文庫、アジア太平洋賞受賞)、『評伝北一輝』(全五巻、岩波書店、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松本 健一(マツモト ケンイチ)
1946年(昭和21)群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。法政大学大学院在学中に『若き北一輝』を発表。以後、日本の思想・政治・文学についての評論活動を展開。現在、麗澤大学教授。主な著書に、『近代アジア精神史の試み』(岩波現代文庫、アジア太平洋賞受賞)、『評伝北一輝』(全五巻、岩波書店、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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