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出版社名:時事通信出版局
出版年月:2012年8月
ISBN:978-4-7887-1193-8
312P 20cm
「境界国家」論 日本は国家存亡の危機を乗り越えられるか?
小原雅博/著
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内容紹介・もくじなど
日本は「大復興」する中国と「アジア回帰」する米国との狭間に位置する「境界国家」である。その戦略は、明治以来の「アジアか欧米か」という二者択一ではなく、日米同盟と日中協商を共に追求する二者両立でなければならない。それは「境界国家」日本にとっての「究極の選択」であり、「外交の真髄」でもある。
もくじ情報:序章 「境界国家」日本の選択(漂流する日本丸;国家の盛衰 ほか);第1章 チャイナ・ジレンマ―強大化する中国の衝撃(中国「大復興」のチャンスとリスク;「大復興」する中国の対外姿勢 ほか);第2章 激動するアジア秩序の形成―日本のアジア外交の回顧と展望(日本の「アジア重視」;地域主義の胎動 ほか);…(続く
日本は「大復興」する中国と「アジア回帰」する米国との狭間に位置する「境界国家」である。その戦略は、明治以来の「アジアか欧米か」という二者択一ではなく、日米同盟と日中協商を共に追求する二者両立でなければならない。それは「境界国家」日本にとっての「究極の選択」であり、「外交の真髄」でもある。
もくじ情報:序章 「境界国家」日本の選択(漂流する日本丸;国家の盛衰 ほか);第1章 チャイナ・ジレンマ―強大化する中国の衝撃(中国「大復興」のチャンスとリスク;「大復興」する中国の対外姿勢 ほか);第2章 激動するアジア秩序の形成―日本のアジア外交の回顧と展望(日本の「アジア重視」;地域主義の胎動 ほか);第3章 日本最後の「開国」―「奥田ミッション」が残したもの(日本の再生とアジアへの「開国」;「アジア経済再生ミッション」(「奥田ミッション」) ほか);終章 「境界国家」日本の再生(もう一度「開かれた」をキーワードに!;日本の強さとアジアの「ハブ国家」 ほか)
著者プロフィール
小原 雅博(コハラ マサヒロ)
1980年外務省入省。アジア局地域政策課長、経済協力局無償資金協力課長、アジア大洋州局審議官などを務め、現在は在シドニー総領事。海外は北京、香港、NY(国連代表部)、ロサンゼルスに勤務。東京大学卒、UCバークレーで修士号を取得し、立命館大学より博士号(「国際関係学」)を授与される。早稲田大学や立命館アジア太平洋大学で客員教授も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小原 雅博(コハラ マサヒロ)
1980年外務省入省。アジア局地域政策課長、経済協力局無償資金協力課長、アジア大洋州局審議官などを務め、現在は在シドニー総領事。海外は北京、香港、NY(国連代表部)、ロサンゼルスに勤務。東京大学卒、UCバークレーで修士号を取得し、立命館大学より博士号(「国際関係学」)を授与される。早稲田大学や立命館アジア太平洋大学で客員教授も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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