内容紹介：内容：風の子物語　．　平和に生きる　．　明日への眼　．　戦いと挨拶　．　未来の市民　．　我らの中のわが歌　．　広島の女　．　飛ぶ種子　．　アバンティポポロ　．　虹の碑　．　花なき薔薇の傍で　．　光の花　．　茜　．　永代までも言問わむ　．　詩集未収録詩　．　峠三吉詩集『にんげんをかえせ』解説より　．　サークルはどうして生まれたか　．　サークル運動とはなにか　．　増岡さんの笑顔は忘れないよ　山岡和範著．　炎のように燃え起き上がったひと　山岡和範著．　増岡敏和さんを偲んで　山本隆子著．　増岡敏和情熱の炎をたぎらせて　宮本勝夫著．　二十一世紀に生きる増岡敏和の詩世界　佐相憲一著．　峠三吉の精神を引継ぎ発展させた人　鈴木比佐雄著
増岡敏和が生前に刊行した１４冊の既刊全詩集から重複を除いた３２９篇と、雑誌・新聞等に発表したが詩集には未収録の詩１３５篇を合わせた計４６４編が時系列に収録されている。各詩集に収録されている序文、跋文、解説、あとがきなども収録した。
もくじ情報：１　第一詩集　風の子物語（一九五二年）；２　第二詩集　平和に生きる（一九五三年）；３　第三詩集　明日への眼（一九五六年）；４　第四詩集　戦いと挨拶（一九六一年）；５　第五詩集　未来の市民（一九六三年）；６　第六詩集　我らの中のわが歌（一九七九年）；７　第七詩集　広島の女（一九八五年）；８　第八詩集　飛ぶ種子（一九八九年）；９　第九詩集　アバンティポポロ（一九九一年）；１０　第十詩集　虹の碑（原爆被爆者証言詩抄）（一九九三年）；１１　第十一詩集　花なき薔薇の傍らで（原爆被爆者証言詩抄）（一九九七年）；１２　第十二詩集　光の花（一九九九年）；１３　第十三詩集　茜（二〇〇二年）；１４　第十四詩集　永代までも言問わむ（カンタータ詩集）（二〇〇五年）；１５　詩集未収録詩；１６　評論