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出版社名:並木書房
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-89063-296-1
215P 19cm
戦争は人間的な営みである 戦争文化試論
石川明人/著
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内容紹介・もくじなど
戦争は悪である。誰もが平和を願う。だがそれにもかかわらず、戦争や軍事には人を魅了するものがある。なぜ人間は「戦い」に惹きつけられるのか?なぜ人は「兵器」に興味を抱くのか?戦争は「純然たる悪意」のみの産物ではない。むしろ、愛や、希望や、真心や、正義感があるからこそ、人は命をかけて戦うことができ、戦争を正当化できてしまう…。本当に平和について議論をするのならば、軍事は「文化」であり、戦争は「人間的な営み」であることを、まずは素直に認めなければならない―人間の矛盾と限界を見つめ抜く、挑発的な戦争論。
もくじ情報:序章 戦争は人間的な営みである;第1章 戦争のなかの矛盾、戦慄、魅惑;第2章 愛と希望が…(続く
戦争は悪である。誰もが平和を願う。だがそれにもかかわらず、戦争や軍事には人を魅了するものがある。なぜ人間は「戦い」に惹きつけられるのか?なぜ人は「兵器」に興味を抱くのか?戦争は「純然たる悪意」のみの産物ではない。むしろ、愛や、希望や、真心や、正義感があるからこそ、人は命をかけて戦うことができ、戦争を正当化できてしまう…。本当に平和について議論をするのならば、軍事は「文化」であり、戦争は「人間的な営み」であることを、まずは素直に認めなければならない―人間の矛盾と限界を見つめ抜く、挑発的な戦争論。
もくじ情報:序章 戦争は人間的な営みである;第1章 戦争のなかの矛盾、戦慄、魅惑;第2章 愛と希望が戦争を支えている;第3章 兵器という魅力的な道具;第4章 軍人もまた人間である;第5章 「憲法九条」も戦争文化の一部である;第6章 人間を問うものとしての「戦略」;第7章 その暴力は平和の手段かもしれない;第8章 平和とは俗の極みである
著者プロフィール
石川 明人(イシカワ アキト)
昭和49年、東京生まれ。北海道大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、北海道大学助教。宗教学・戦争論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石川 明人(イシカワ アキト)
昭和49年、東京生まれ。北海道大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、北海道大学助教。宗教学・戦争論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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