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出版社名:弘文堂
出版年月:2012年12月
ISBN:978-4-335-56118-4
354P 22cm
グローバリゼーションズ 人類学、歴史学、地域研究の現場から
三尾裕子/編 床呂郁哉/編
組合員価格 税込 4,807
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冷戦終了後の世界で進行するグローバリゼーションを相対化し、グローバリゼーションの波をかぶりつつも、世界各地で歴史的に存在してきた欧米に依存しないグローバルな動きを詳細に記述し、複数存在するグローバリゼーションの事実をもってグローバリゼーション概念を多元化、複数化していく野心的試み。欧米中心のグローバリゼーション論に一石を投じる。
冷戦終了後の世界で進行するグローバリゼーションを相対化し、グローバリゼーションの波をかぶりつつも、世界各地で歴史的に存在してきた欧米に依存しないグローバルな動きを詳細に記述し、複数存在するグローバリゼーションの事実をもってグローバリゼーション概念を多元化、複数化していく野心的試み。欧米中心のグローバリゼーション論に一石を投じる。
内容紹介・もくじなど
冷戦終了後の世界で進行するグローバリゼーションをローカルな視点から相対化し、世界各地で歴史的に存在してきた欧米に依存しないグローバルな動きを分析。一元的なグローバリゼーション・モデルだけでは見落とされてしまう様々な人、モノ、情報のフローを含みこんだ新たなグローバリゼーション理解の枠組みを提示。
もくじ情報:なぜ「グローバリゼーションズ」なのか;スールー海域世界から見える複数のグローバリゼーションズ;中国系移民におけるグローバリゼーション経験―ベトナムを中心として;パレスチナ人のグローバルな移動とナショナリズム―「中心」を相対化する「周辺」の日常実践;グローバリゼーションのなかのマレー・ディアス…(続く
冷戦終了後の世界で進行するグローバリゼーションをローカルな視点から相対化し、世界各地で歴史的に存在してきた欧米に依存しないグローバルな動きを分析。一元的なグローバリゼーション・モデルだけでは見落とされてしまう様々な人、モノ、情報のフローを含みこんだ新たなグローバリゼーション理解の枠組みを提示。
もくじ情報:なぜ「グローバリゼーションズ」なのか;スールー海域世界から見える複数のグローバリゼーションズ;中国系移民におけるグローバリゼーション経験―ベトナムを中心として;パレスチナ人のグローバルな移動とナショナリズム―「中心」を相対化する「周辺」の日常実践;グローバリゼーションのなかのマレー・ディアスポラ運動;露店はモールを夢見るか―グローバル化するインドにおける露天商ビジネスの現在;「アフリカ」の売り方―グローバリゼーションのなかの東アフリカみやげ物業;グローバリゼーションと移民を結ぶ文化的ロジック―台湾の華僑ムスリム移民はグローバルなフローをいかに意味づけるのか;変わる移住先、変わらぬ構造―近代以降におけるハドラマウトの「生き残り策」とコミュニティーの形態;ポスト・グローバリゼーション期への人類学的射程―東アフリカ牧畜社会における紛争の事例〔ほか〕
著者プロフィール
三尾 裕子(ミオ ユウコ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授
三尾 裕子(ミオ ユウコ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授

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