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出版社名:白水社
出版年月:2012年12月
ISBN:978-4-560-09025-1
252P 20cm
ぼくは覚えている/エクス・リブリス
ジョー・ブレイナード/著 小林久美子/訳
組合員価格 税込
2,508
円
(通常価格 税込 2,640円)
割引率 5%
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ポール・オースター激賞、傑作メモワール
一九五〇年代のオクラホマ州タルサでの少年時代と、当時のポップ・カルチャーにまつわる有名芸能人(ジェームズ・ディーン、マリリン・モンローなど)や商品名をめぐるさまざまな記憶が、「ぼくは覚えている」で始まる文で次々と書き綴られる。一見とりとめなく、気まぐれに、しかも徹底的にモノの細部にこだわった表現からたちのぼるのは、人生そのものの多様さだ。「何かしら自分ではない別のものの力によって書かされた気がする。一つの記憶から奔流のごとく別のさまざまな記憶が湧き出てくるようだった」と作家自身が言うように、連想が連想を呼び、純粋に楽しみながら書いたことが伝わってく…(
続く
)
ポール・オースター激賞、傑作メモワール
一九五〇年代のオクラホマ州タルサでの少年時代と、当時のポップ・カルチャーにまつわる有名芸能人(ジェームズ・ディーン、マリリン・モンローなど)や商品名をめぐるさまざまな記憶が、「ぼくは覚えている」で始まる文で次々と書き綴られる。一見とりとめなく、気まぐれに、しかも徹底的にモノの細部にこだわった表現からたちのぼるのは、人生そのものの多様さだ。「何かしら自分ではない別のものの力によって書かされた気がする。一つの記憶から奔流のごとく別のさまざまな記憶が湧き出てくるようだった」と作家自身が言うように、連想が連想を呼び、純粋に楽しみながら書いたことが伝わってくる。
作家は六〇年代初頭より美術家として創作活動をニューヨークにて開始。コラージュ、油絵、水彩画、アッサンブラージュ、イラストなど多岐にわたる作品を残し、詩人たちとの交流も深かった。九四年、エイズで他界。九五年、ポール・オースターがペンギン版の再版で、「完全にオリジナルと呼べる作品」と賞賛し、ふたたび大きな注目を集めた。作家の記憶に触発されて、読者はそれぞれの記憶を呼び戻し、みずみずしさを感じることだろう。
内容紹介・もくじなど
「ぼくは覚えている」というフレーズで始まる短い回想、1950年代アメリカ大衆文化の記憶、詩的で鮮烈なイメージが横溢する。美術家としても名高い異才の傑作メモワール。
「ぼくは覚えている」というフレーズで始まる短い回想、1950年代アメリカ大衆文化の記憶、詩的で鮮烈なイメージが横溢する。美術家としても名高い異才の傑作メモワール。
著者プロフィール
ブレイナード,ジョー(ブレイナード,ジョー)
1942年生まれ。アメリカ、オクラホマ州タルサで少年期を送る。1960年代初頭より美術家として本格的な創作活動をニューヨークにて開始する。コラージュ、油絵、水彩画、アッサンブラージュ、イラストなど多岐にわたるジャンルの作品を残した。ニューヨーク派詩人たちとの交流も深かった。本書は1975年に発表され、高い評価を受けたが、ポール・オースターの推薦でペンギン版が95年に発行され、再び大きな注目を集めた。94年に、エイズで他界
ブレイナード,ジョー(ブレイナード,ジョー)
1942年生まれ。アメリカ、オクラホマ州タルサで少年期を送る。1960年代初頭より美術家として本格的な創作活動をニューヨークにて開始する。コラージュ、油絵、水彩画、アッサンブラージュ、イラストなど多岐にわたるジャンルの作品を残した。ニューヨーク派詩人たちとの交流も深かった。本書は1975年に発表され、高い評価を受けたが、ポール・オースターの推薦でペンギン版が95年に発行され、再び大きな注目を集めた。94年に、エイズで他界
一九五〇年代のオクラホマ州タルサでの少年時代と、当時のポップ・カルチャーにまつわる有名芸能人(ジェームズ・ディーン、マリリン・モンローなど)や商品名をめぐるさまざまな記憶が、「ぼくは覚えている」で始まる文で次々と書き綴られる。一見とりとめなく、気まぐれに、しかも徹底的にモノの細部にこだわった表現からたちのぼるのは、人生そのものの多様さだ。「何かしら自分ではない別のものの力によって書かされた気がする。一つの記憶から奔流のごとく別のさまざまな記憶が湧き出てくるようだった」と作家自身が言うように、連想が連想を呼び、純粋に楽しみながら書いたことが伝わってく…(続く)
一九五〇年代のオクラホマ州タルサでの少年時代と、当時のポップ・カルチャーにまつわる有名芸能人(ジェームズ・ディーン、マリリン・モンローなど)や商品名をめぐるさまざまな記憶が、「ぼくは覚えている」で始まる文で次々と書き綴られる。一見とりとめなく、気まぐれに、しかも徹底的にモノの細部にこだわった表現からたちのぼるのは、人生そのものの多様さだ。「何かしら自分ではない別のものの力によって書かされた気がする。一つの記憶から奔流のごとく別のさまざまな記憶が湧き出てくるようだった」と作家自身が言うように、連想が連想を呼び、純粋に楽しみながら書いたことが伝わってくる。
作家は六〇年代初頭より美術家として創作活動をニューヨークにて開始。コラージュ、油絵、水彩画、アッサンブラージュ、イラストなど多岐にわたる作品を残し、詩人たちとの交流も深かった。九四年、エイズで他界。九五年、ポール・オースターがペンギン版の再版で、「完全にオリジナルと呼べる作品」と賞賛し、ふたたび大きな注目を集めた。作家の記憶に触発されて、読者はそれぞれの記憶を呼び戻し、みずみずしさを感じることだろう。