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出版社名:日刊工業新聞社
出版年月:2012年12月
ISBN:978-4-526-06994-9
206P 21cm
福島原発で何が起こったか 政府事故調技術解説/B&Tブックス
淵上正朗/著 笠原直人/著 畑村洋太郎/著
組合員価格 税込 1,463
(通常価格 税込 1,540円)
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内閣事故調委員長・技術顧問らが事故の正確な理解を促すため、技術の側面から時系列で解説。真相と今後に必要な対策、針路を示唆。
内閣事故調委員長・技術顧問らが事故の正確な理解を促すため、技術の側面から時系列で解説。真相と今後に必要な対策、針路を示唆。
内容紹介・もくじなど
福島第一原発各号機の事故状況を技術の視点で解説。政府事故調主要メンバーが改めて伝える、3.11から1週間の克明な記録。
もくじ情報:第1章 概要と予備知識(福島第一原子力発電所の概要;炉心損傷に関するデータの見方;事故の経緯の概要);第2章 事故の経過―政府事故調報告のわかりやすい説明(地震発生から全電源喪失までの全体の状況;全電源喪失後の1号機の状況;交流電源喪失後の3号機の状況;全電源喪失後の2号機の状況;水素爆発の状況;応急注水状況);第3章 事故はなぜ防げなかったのか(重大な事故原因;炉心損傷回避の可能性);第4章 失敗学からの考察(起こったことから考える;背景要因を含めて考える;持つ…(続く
福島第一原発各号機の事故状況を技術の視点で解説。政府事故調主要メンバーが改めて伝える、3.11から1週間の克明な記録。
もくじ情報:第1章 概要と予備知識(福島第一原子力発電所の概要;炉心損傷に関するデータの見方;事故の経緯の概要);第2章 事故の経過―政府事故調報告のわかりやすい説明(地震発生から全電源喪失までの全体の状況;全電源喪失後の1号機の状況;交流電源喪失後の3号機の状況;全電源喪失後の2号機の状況;水素爆発の状況;応急注水状況);第3章 事故はなぜ防げなかったのか(重大な事故原因;炉心損傷回避の可能性);第4章 失敗学からの考察(起こったことから考える;背景要因を含めて考える;持つべきものの見方・考え方);第5章 事故をより深く理解するための基礎知識(核分裂と崩壊;原子炉の事故とは;圧力容器と格納容器;冷却設備;逃がし安全弁とベント設備;操作と計測)
著者プロフィール
淵上 正朗(フチガミ マサオ)
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会元技術顧問。(株)小松製作所顧問。東京大学非常勤講師、工学博士。1949年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。小松製作所取締役専務執行役員を経て現職。専門は建設機械、鋳造機械、産業用ロボット
淵上 正朗(フチガミ マサオ)
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会元技術顧問。(株)小松製作所顧問。東京大学非常勤講師、工学博士。1949年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。小松製作所取締役専務執行役員を経て現職。専門は建設機械、鋳造機械、産業用ロボット