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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2013年2月
ISBN:978-4-642-03818-8
340,11P 22cm
大戦間期の対中国文化外交 外務省記録にみる政策決定過程
熊本史雄/著
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平和的な「新外交」へ日本はどう転換したか。「対支文化事業」への外務省の対応を分析。対中国文化外交政策の意義と特質を解明する。
平和的な「新外交」へ日本はどう転換したか。「対支文化事業」への外務省の対応を分析。対中国文化外交政策の意義と特質を解明する。
内容紹介・もくじなど
「ワシントン体制」を焦点に描かれてきた第一次~第二次大戦間期の国際関係。米国が提唱した平和的な「新外交」への転換という課題に対し、日本はどのように取り組んだのか。「対支文化事業」の立案・施行過程における外務省の組織的対応を、史料学的アプローチを用いて分析。対中国文化外交政策の意義と特質を解き明かし、従来の外交史像を見直す。
もくじ情報:序章 課題と方法;第1章 第一次大戦末期の外交課題;第2章 「対支文化事業」の創出;第3章 文化事業部の独立と対中国文化外交;第4章 文化外交の転換と「東亜」概念の登場;第5章 日中戦争の勃発と対中国文化外交のゆくえ;終章 成果と残された課題
「ワシントン体制」を焦点に描かれてきた第一次~第二次大戦間期の国際関係。米国が提唱した平和的な「新外交」への転換という課題に対し、日本はどのように取り組んだのか。「対支文化事業」の立案・施行過程における外務省の組織的対応を、史料学的アプローチを用いて分析。対中国文化外交政策の意義と特質を解き明かし、従来の外交史像を見直す。
もくじ情報:序章 課題と方法;第1章 第一次大戦末期の外交課題;第2章 「対支文化事業」の創出;第3章 文化事業部の独立と対中国文化外交;第4章 文化外交の転換と「東亜」概念の登場;第5章 日中戦争の勃発と対中国文化外交のゆくえ;終章 成果と残された課題
著者プロフィール
熊本 史雄(クマモト フミオ)
1970年山口県に生まれる。1993年筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業。1995年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科日本史学専攻中退。外務省外交史料館勤務を経て、駒澤大学文学部准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
熊本 史雄(クマモト フミオ)
1970年山口県に生まれる。1993年筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業。1995年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科日本史学専攻中退。外務省外交史料館勤務を経て、駒澤大学文学部准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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