ようこそ!
本 > 語学 > 英語 > 英語学
出版社名:三元社
出版年月:2013年3月
ISBN:978-4-88303-330-0
403P 21cm
言語帝国主義 英語支配と英語教育
ロバート・フィリプソン/著 平田雅博/訳 信澤淳/訳 原聖/訳 浜井祐三子/訳 細川道久/訳 石部尚登/訳
組合員価格 税込 3,971
(通常価格 税込 4,180円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
グローバル化の時代に英語教育を推進することは、必然なのか。英語は、いかにして世界のヘゲモニー言語となったのか。第三世界における英語学習への「援助」は、南北間の不平等や搾取の永続化に資したのではないか。英語教育の専門家は、ヘゲモニーを確立する過程で、またその維持のために、いかなる役割を果たしているのか。言語政策・言語教育への批判的・総合的アプローチ。
もくじ情報:第1章 ELT「英語教育」―世界商品の棚卸し;第2章 英語、支配言語;第3章 言語帝国主義―理論基盤;第4章 言語帝国主義に関するこれまでの研究;第5章 植民地支配の言語的遺産;第6章 英米による英語の普及;第7章 専門的職業の創出―E…(続く
グローバル化の時代に英語教育を推進することは、必然なのか。英語は、いかにして世界のヘゲモニー言語となったのか。第三世界における英語学習への「援助」は、南北間の不平等や搾取の永続化に資したのではないか。英語教育の専門家は、ヘゲモニーを確立する過程で、またその維持のために、いかなる役割を果たしているのか。言語政策・言語教育への批判的・総合的アプローチ。
もくじ情報:第1章 ELT「英語教育」―世界商品の棚卸し;第2章 英語、支配言語;第3章 言語帝国主義―理論基盤;第4章 言語帝国主義に関するこれまでの研究;第5章 植民地支配の言語的遺産;第6章 英米による英語の普及;第7章 専門的職業の創出―ELTの構造と信条;第8章 英語教育の現在;第9章 言語帝国主義の言説における論拠;第10章 言語帝国主義とELT
著者プロフィール
フィリプソン,ロバート(フィリプソン,ロバート)
1942年、イングランド生まれ。コペンハーゲン・ビジネススクール名誉教授。ケンブリッジ大学卒業、1964年から1973年まで、ブリティッシュ・カウンシルに英語教育のスタッフとして勤務して、マドリード、アルジェ、ユーゴスラビア、ロンドンに赴任。この間、ケンブリッジ大学とリーズ大学から修士号を取得。1973年から2000年までは、デンマークのロスキルデ大学の英語の准教授となり、1990年にオランダのアムステルダム大学から博士号を授与されている
フィリプソン,ロバート(フィリプソン,ロバート)
1942年、イングランド生まれ。コペンハーゲン・ビジネススクール名誉教授。ケンブリッジ大学卒業、1964年から1973年まで、ブリティッシュ・カウンシルに英語教育のスタッフとして勤務して、マドリード、アルジェ、ユーゴスラビア、ロンドンに赴任。この間、ケンブリッジ大学とリーズ大学から修士号を取得。1973年から2000年までは、デンマークのロスキルデ大学の英語の准教授となり、1990年にオランダのアムステルダム大学から博士号を授与されている