ようこそ!
出版社名:作品社
出版年月:2013年5月
ISBN:978-4-86182-434-0
586P 20cm
言葉と奇蹟 泉鏡花・谷崎潤一郎・中上健次
渡部直己/著
組合員価格 税込 4,807
(通常価格 税込 5,060円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
生涯を費やしてそれぞれの「主題」を反復し、書くこと(=読むこと)それ自体の幻想性/倒錯性/身体性を往還しながら、日本近代文学史上に屹立する三人の小説家。彼らの「奇蹟的な一貫性」を、放胆かつ詳密に、飽くことなく探究した著者による、文芸批評の金字塔。
もくじ情報:幻影の杼機―泉鏡花論(幻想文学論序説―正岡子規「叙事文」から;幻影の杼機;夢の符牒・符牒の夢―『春昼』『春昼後刻』論 ほか);擬態の誘惑―谷崎潤一郎論(愚かさについて;痴と愛―「芸術家」谷崎潤一郎;描写と欲望―「小説家」谷崎潤一郎 ほか);愛しさについて―中上健次論(不実なる「一」にむけて;真近さについて―夏ふよう/夏芙蓉;愛しさについて…(続く
生涯を費やしてそれぞれの「主題」を反復し、書くこと(=読むこと)それ自体の幻想性/倒錯性/身体性を往還しながら、日本近代文学史上に屹立する三人の小説家。彼らの「奇蹟的な一貫性」を、放胆かつ詳密に、飽くことなく探究した著者による、文芸批評の金字塔。
もくじ情報:幻影の杼機―泉鏡花論(幻想文学論序説―正岡子規「叙事文」から;幻影の杼機;夢の符牒・符牒の夢―『春昼』『春昼後刻』論 ほか);擬態の誘惑―谷崎潤一郎論(愚かさについて;痴と愛―「芸術家」谷崎潤一郎;描写と欲望―「小説家」谷崎潤一郎 ほか);愛しさについて―中上健次論(不実なる「一」にむけて;真近さについて―夏ふよう/夏芙蓉;愛しさについて―秋幸の皮膚呼吸 ほか)
著者プロフィール
渡部 直己(ワタナベ ナオミ)
文芸批評家・早稲田大学文学学術院教授。1952年、東京都生まれ。1976年、早稲田大学大学院修士課程(フランス現代文学)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡部 直己(ワタナベ ナオミ)
文芸批評家・早稲田大学文学学術院教授。1952年、東京都生まれ。1976年、早稲田大学大学院修士課程(フランス現代文学)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本