クラシック音楽家との長年の交流を通して、その音楽性・人間性に魅了されてきた著者が、アーティストをイメージして料理を創作。

アルゲリッチだったらビーフシチュー、マリア・カラスならムサカ…総勢５０名の巨匠音楽家がレシピに！？世界の著名演奏家との長年の交流で、その音楽性と人間性に魅了されてきた著者が、アーティストのイメージに合わせて料理を創作。全５０品目のレシピ付き。演奏家の知られざるエピソード満載！
もくじ情報：１（ヨーヨー・マ―超絶技巧のあっぱれ酢豚；小澤征爾―世界制覇の黄金ちらし寿司　ほか）；２（ワレリー・ゲルギエフ―パワーの基はだいこんのステーキ、牛肉のしぐれ煮添え；内田光子―素で勝負、れんこんとカリフラワーの揚げポン酢　ほか）；３（パーヴォ・ヤルヴィ―バリアのない国際的な人気者、実だくさんのミネストローネ；樫本大進―ストレスを吹き飛ばす、エネルギッシュ・かつ丼　ほか）；４（フランク・ペーター・ツィンマーマン―みんなに愛されるほくほくのポテトコロッケ、ザワークラフト添え；辻井伸行―心もからだもハッピーに、具だくさんの満腹かに玉　ほか）

伊熊　よし子(イクマ　ヨシコ)
音楽ジャーナリスト、音楽評論家。東京音楽大学卒業。レコード会社、ピアノ専門誌『ショパン』編集長を経て、フリーに。音楽専門誌だけでなく、新聞、一般誌、情報誌、Ｗｅｂなどにも記事を執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）