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出版社名:文藝春秋
出版年月:2013年10月
ISBN:978-4-16-813003-8
341P 16cm
支那論/文春学藝ライブラリー 歴史 1
内藤湖南/著
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内容紹介・もくじなど
漢学者にしてジャーナリストであった内藤湖南は、一九一一年の辛亥革命、中華民国成立以後の混迷のなかに、中国の本質を見抜いた。独裁体制と政治文化、地方自治のあり方、領土・民族問題など、その中国認識は、今日なお、まったく古びていない。
もくじ情報:支那論(君主制か共和制か;領土問題;内治問題の一 地方制度;内治問題の二 財政;内治問題の三 政治上の徳義および国是;附録);新支那論(支那対外関係の危険;支那の政治および社会組織;支那の革新と日本;自発的革新の可能性;支那の国民性とその経済的変化;支那の文化問題)
漢学者にしてジャーナリストであった内藤湖南は、一九一一年の辛亥革命、中華民国成立以後の混迷のなかに、中国の本質を見抜いた。独裁体制と政治文化、地方自治のあり方、領土・民族問題など、その中国認識は、今日なお、まったく古びていない。
もくじ情報:支那論(君主制か共和制か;領土問題;内治問題の一 地方制度;内治問題の二 財政;内治問題の三 政治上の徳義および国是;附録);新支那論(支那対外関係の危険;支那の政治および社会組織;支那の革新と日本;自発的革新の可能性;支那の国民性とその経済的変化;支那の文化問題)
著者プロフィール
内藤 湖南(ナイトウ コナン)
1866‐1934年。明治から昭和初期の東洋史学者。本名は内藤虎次郎。陸奥国毛馬内村(現・秋田県鹿角市)生まれ。南部藩に仕えた儒学者の家系。秋田師範学校を卒業。『三河新聞』、雑誌『日本人』、『大阪朝日新聞』、『台湾日報』、『万朝報』などの記者として活躍。その間、中国問題について研究を深め、1907年、狩野亨吉によって京都帝国大学に講師として招かれ、東洋史学講座を担当、のち教授。唐と宋の間に時代的画期を見出し、中国の近世は宋代から始まった、とする説を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内藤 湖南(ナイトウ コナン)
1866‐1934年。明治から昭和初期の東洋史学者。本名は内藤虎次郎。陸奥国毛馬内村(現・秋田県鹿角市)生まれ。南部藩に仕えた儒学者の家系。秋田師範学校を卒業。『三河新聞』、雑誌『日本人』、『大阪朝日新聞』、『台湾日報』、『万朝報』などの記者として活躍。その間、中国問題について研究を深め、1907年、狩野亨吉によって京都帝国大学に講師として招かれ、東洋史学講座を担当、のち教授。唐と宋の間に時代的画期を見出し、中国の近世は宋代から始まった、とする説を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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