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出版社名:岩波書店
出版年月:2013年11月
ISBN:978-4-00-431456-1
224,2P 18cm
いじめ問題をどう克服するか/岩波新書 新赤版 1456
尾木直樹/著
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内容紹介・もくじなど
いじめを苦に子どもが自ら命を落とす事件が後を絶たない。いまや社会全体で問題の克服を真剣に考えるべきではないか。長年、子どもや教育の問題に向き合ってきた著者が、子どもの関係性の変化、集団主義が浸透する教育現場など、今日のいじめの背景を分析。いじめを防止するために学校、家庭、社会がすべきことを具体的に提言する。
もくじ情報:第1章 繰り返されるいじめ問題(いじめはどのように問題化してきたのか;いじめの定義はどう変わってきたのか;いじめ問題はなぜ風化したのか);第2章 いじめが見えなくなるとき―変わるいじめの構造(見えにくい今日のいじめ;「逃げ場」のない子どもたち;子ども社会のIT化といじめ);第3…(続く
いじめを苦に子どもが自ら命を落とす事件が後を絶たない。いまや社会全体で問題の克服を真剣に考えるべきではないか。長年、子どもや教育の問題に向き合ってきた著者が、子どもの関係性の変化、集団主義が浸透する教育現場など、今日のいじめの背景を分析。いじめを防止するために学校、家庭、社会がすべきことを具体的に提言する。
もくじ情報:第1章 繰り返されるいじめ問題(いじめはどのように問題化してきたのか;いじめの定義はどう変わってきたのか;いじめ問題はなぜ風化したのか);第2章 いじめが見えなくなるとき―変わるいじめの構造(見えにくい今日のいじめ;「逃げ場」のない子どもたち;子ども社会のIT化といじめ);第3章 なぜ、いじめは深刻化するのか―大津事件からみえてきたもの(大津事件の経過を振り返る;学校はなぜいじめを防げなかったのか;問われる教育委員会の役割;誤った対策がいじめを深刻化させる);第4章 いじめ問題を繰り返さないために―国・地域・学校の取り組み(いじめ防止対策推進法の成立―どう活かすか、課題は何か;海外の事例にみる―アメリカで広がるいじめ対策法;はじまる地域・学校での取り組み);第5章 いじめ問題を克服するために(教育の目標を根底から問い直す;重要な「第三者」の役割;いじめを人権問題としてとらえ直す;社会全体でいじめを克服する)
著者プロフィール
尾木 直樹(オギ ナオキ)
教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークで創造的な教育実践を展開。その後、臨床教育研究所「虹」を設立し、子どもと教育などに関する調査・研究活動に取り組む。またテレビやラジオへの出演などでも活躍、「尾木ママ」の愛称で親しまれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
尾木 直樹(オギ ナオキ)
教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークで創造的な教育実践を展開。その後、臨床教育研究所「虹」を設立し、子どもと教育などに関する調査・研究活動に取り組む。またテレビやラジオへの出演などでも活躍、「尾木ママ」の愛称で親しまれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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