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出版社名:以文社
出版年月:2014年1月
ISBN:978-4-7531-0318-8
343P 20cm
聖なるものの刻印 科学的合理性はなぜ盲目なのか
ジャン=ピエール・デュピュイ/著 西谷修/訳 森元庸介/訳 渡名喜庸哲/訳
組合員価格 税込 3,344
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内容紹介・もくじなど
グローバルに拡張される核エネルギー、IT、バイオ・ナノ・テクノロジー、金融工学などが、発展途上国を巻き込んで資源開発・乱獲に拍車をかけ、地球上の汚染を深刻化して、文明がサタンに誘われた豚の群れのように破滅の淵に突進しようとしている。ディピュイの思考の集大成としての賢明な破局論。
もくじ情報:序章 聖なるもののかたち;第1章 アポカリプスを間近に考える―わたしの歩み;第2章 科学、みずからそれと知らない神学;第3章 宗教それは自然なのか超自然なのか;第4章 バビロンの籤引き投票―合理的手続きと儀礼のあいだで;第5章 正義とルサンチマン;第6章 核の脅威、われわれにとっての新たな聖なるもの―ビン・…(続く
グローバルに拡張される核エネルギー、IT、バイオ・ナノ・テクノロジー、金融工学などが、発展途上国を巻き込んで資源開発・乱獲に拍車をかけ、地球上の汚染を深刻化して、文明がサタンに誘われた豚の群れのように破滅の淵に突進しようとしている。ディピュイの思考の集大成としての賢明な破局論。
もくじ情報:序章 聖なるもののかたち;第1章 アポカリプスを間近に考える―わたしの歩み;第2章 科学、みずからそれと知らない神学;第3章 宗教それは自然なのか超自然なのか;第4章 バビロンの籤引き投票―合理的手続きと儀礼のあいだで;第5章 正義とルサンチマン;第6章 核の脅威、われわれにとっての新たな聖なるもの―ビン・ラディンからヒロシマへ;第7章 「わたしが死ぬとき、わたしたちの愛はまるでなかったことになる」―ヒッチコック『めまい』の主題による変奏
著者プロフィール
デュピュイ,ジャン=ピエール(デュピュイ,ジャンピエール)
1941年生まれ。哲学者。スタンフォード大学教授。エコール・ポリテクニーク名誉教授。イヴァン・イリッチ、ルネ・ジラールの薫陶を受け、政治哲学から経済哲学、科学哲学に至る広汎な領域で活躍。とくに2000年代以降、「破局主義」の概念をめぐる諸著作によって注目を集める。また、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)倫理委員会委員長を務めてもいる
デュピュイ,ジャン=ピエール(デュピュイ,ジャンピエール)
1941年生まれ。哲学者。スタンフォード大学教授。エコール・ポリテクニーク名誉教授。イヴァン・イリッチ、ルネ・ジラールの薫陶を受け、政治哲学から経済哲学、科学哲学に至る広汎な領域で活躍。とくに2000年代以降、「破局主義」の概念をめぐる諸著作によって注目を集める。また、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)倫理委員会委員長を務めてもいる

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