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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2014年3月
ISBN:978-4-588-12121-0
545,27P 22cm
レヴィナス著作集 1/捕囚手帳ほか未刊著作
エマニュエル・レヴィナス/著 ロドルフ・カラン/監修 カトリーヌ・シャリエ/監修 三浦直希/訳 渡名喜庸哲/訳 藤岡俊博/訳
組合員価格 税込 5,434
(通常価格 税込 5,720円)
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内容紹介・もくじなど
戦争の惨禍を生き延び、全体性の暴力に抗して“他者”の倫理学を創出した哲学者エマニュエル・レヴィナス。その思想の生成と展開を示す、戦倉から戦後期に書かれた哲学的な覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクストを集成する著作集。初巻には、捕虜収容所時代の手帳や論考をはじめ、『全体性と無限』準備期の哲学雑記を収録。
もくじ情報:1 捕囚手帳―一九四〇‐一九四五年;2 捕囚をめぐるテクストとベルクソン讃(捕囚;イスラエルびとの捕虜における精神性;ユダヤ的捕虜体験;〔ベルクソン讃〕);3 哲学雑記(束;手帳)
戦争の惨禍を生き延び、全体性の暴力に抗して“他者”の倫理学を創出した哲学者エマニュエル・レヴィナス。その思想の生成と展開を示す、戦倉から戦後期に書かれた哲学的な覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクストを集成する著作集。初巻には、捕虜収容所時代の手帳や論考をはじめ、『全体性と無限』準備期の哲学雑記を収録。
もくじ情報:1 捕囚手帳―一九四〇‐一九四五年;2 捕囚をめぐるテクストとベルクソン讃(捕囚;イスラエルびとの捕虜における精神性;ユダヤ的捕虜体験;〔ベルクソン讃〕);3 哲学雑記(束;手帳)
著者プロフィール
レヴィナス,エマニュエル(レヴィナス,エマニュエル)
1906年リトアニアに生まれる。1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在し、フッサールおよびハイデガーのもとで現象学を研究、1930年フランスに帰化し、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。戦後、世界イスラエル連盟管轄の東方イスラエル師範学校長を務めるとともに、ジャン・ヴァール主宰の「哲学コレージュ」で数多くの講演を行なう。1961年に『全体性と無限』にて国家博士号を取得、ポワチエ大学、パリ・ナンテール大学、ソルボンヌ大学で教鞭をと…(続く
レヴィナス,エマニュエル(レヴィナス,エマニュエル)
1906年リトアニアに生まれる。1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在し、フッサールおよびハイデガーのもとで現象学を研究、1930年フランスに帰化し、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。戦後、世界イスラエル連盟管轄の東方イスラエル師範学校長を務めるとともに、ジャン・ヴァール主宰の「哲学コレージュ」で数多くの講演を行なう。1961年に『全体性と無限』にて国家博士号を取得、ポワチエ大学、パリ・ナンテール大学、ソルボンヌ大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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