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出版社名:農山漁村文化協会
出版年月:2014年5月
ISBN:978-4-540-13145-5
364P 20cm
宮本常一講演選集 5/旅と観光 移動する民衆
宮本常一/著 田村善次郎/編
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内容紹介・もくじなど
生涯、最も多くの時間をフィールドワークに費やし、旅に学んだ宮本常一には、旅と観光に関する講演が多い。観光誘致の前に、ゆるぎない美しい村をつくろうと山古志の人びとに説いた「活気ある村をつくるために」、観光は地域づくりであり、文化教育であると、熱海の人びとに語った「熱海の観光政策を考える」、若者たちにすべての発見は野にあると励ました「あるく・みる・きく・考える」、また日本の民衆社会で民衆の旅を通してどのように発展してきたかを説く「民衆とともに生きてきた道」「固定社会における人間の移動」「生活と道」など、8編の講演を収録。
もくじ情報:民衆の知恵と力を集めよう;民衆とともに生きてきた道;熱海の観光政…(続く
生涯、最も多くの時間をフィールドワークに費やし、旅に学んだ宮本常一には、旅と観光に関する講演が多い。観光誘致の前に、ゆるぎない美しい村をつくろうと山古志の人びとに説いた「活気ある村をつくるために」、観光は地域づくりであり、文化教育であると、熱海の人びとに語った「熱海の観光政策を考える」、若者たちにすべての発見は野にあると励ました「あるく・みる・きく・考える」、また日本の民衆社会で民衆の旅を通してどのように発展してきたかを説く「民衆とともに生きてきた道」「固定社会における人間の移動」「生活と道」など、8編の講演を収録。
もくじ情報:民衆の知恵と力を集めよう;民衆とともに生きてきた道;熱海の観光政策を考える;活気ある村をつくるために;あるく・みる・きく・考える;固定社会における人間の移動;昔の旅、今の旅;生活と道
著者プロフィール
宮本 常一(ミヤモト ツネイチ)
1907(明治40)年、山口県大島郡家室西方村(現・周防大島町)に生まれる。1927(昭和2)年、天王寺師範学校卒業後、小学校教師を経て、1939(昭和14)年、渋沢敬三に師事し、アチックミューゼアムに入る。以後、戦前・戦後の日本の農山漁村を訪ね歩き、膨大な記録・著書をまとめると共に、地域の未来を開くために住民たちと膝を交えて語り合い、その振興策を説く。1954(昭和29)年、全国離島振興協議会初代事務局長、1965(昭和40)年、武蔵野美術大学教授、1966(昭和41)年、日本観光文化研究所所長、1981(昭和56)年没
宮本 常一(ミヤモト ツネイチ)
1907(明治40)年、山口県大島郡家室西方村(現・周防大島町)に生まれる。1927(昭和2)年、天王寺師範学校卒業後、小学校教師を経て、1939(昭和14)年、渋沢敬三に師事し、アチックミューゼアムに入る。以後、戦前・戦後の日本の農山漁村を訪ね歩き、膨大な記録・著書をまとめると共に、地域の未来を開くために住民たちと膝を交えて語り合い、その振興策を説く。1954(昭和29)年、全国離島振興協議会初代事務局長、1965(昭和40)年、武蔵野美術大学教授、1966(昭和41)年、日本観光文化研究所所長、1981(昭和56)年没

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