内容紹介：７０年周期で価値観の転換が訪れるといわれる日本。今後７０年の価値基準となるであろう、人を大切にする人本主義社会をトレースして、経営の考え方、実践ノウハウについて解説する。
もくじ情報：序章　「いい会社」は人本主義；第１章　今、起こっている新しい現実；第２章　これからは人本経営が成功する事業モデルと証明された事実；第３章　理念に「幸せ軸」を強く反映させる；第４章　実践　社員第一主義経営；第５章　ファシリテータ型次世代リーダーを育成する；第６章　人を大切にする会社のパートナーシップ；第７章　「いい会社」から「大切にしたい会社」になるために；第８章　人本経営で地域も元気に

小林　秀司(コバヤシ　ヒデシ)
社会保険労務士・内閣府選定地域活性化伝導師。株式会社シェアードバリュー・コーポレーション（ＳＶＣ）代表取締役。１９６０年生まれ。教育出版会社、株式会社日本マンパワーを経て、１９９７年に独立しＳＶＣを設立。２００９年より法政大学大学院の坂本光司教授に師事し、２０１１年３月、法政大学大学院政策創造研究科を修了（政策学修士）。経済産業大臣賞・中小企業庁長官賞「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」創設にも深く関わった。人を大切にする会社づくりのトータルプロフェショナルとして、自治体や経営団体、企業等での講演や研修、コンサルティング実績多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）