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本 > 人文 > 日本史 > 戦争史

出版社名：高文研
出版年月：2014年11月
ISBN：978-4-87498-549-6
２３９Ｐ　２０ｃｍ

「戦場体験」を受け継ぐということ　ビルマルートの拉孟全滅戦の生存者を尋ね歩いて

遠藤美幸／著

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内容紹介・もくじなど

日本軍１３００人ＶＳ．中国軍４万人。１９４４年６～９月、米英軍による蒋介石軍支援の「援蒋ルート」遮断をめぐって、日本軍と中国軍が激突した中国ビルマ国境の要衝「拉孟」。日本軍守備隊全滅の真相を、戦後世代の研究者が１０年の歳月をかけて明らかにした執念の記録！
もくじ情報：序章　「拉孟」研究と出会うまで；１　拉孟戦の聞き取りと人脈図；２　ビルマルートと拉孟；３　拉孟全滅戦とは何だったのか；４　拉孟全滅戦を生き延びた人たち；終章　終わらない戦争

著者プロフィール

遠藤　美幸(エンドウ　ミユキ)
１９６３年秋田県生まれ。慶應義塾大学経済学研究科博士課程修了。１９８２年から８８年まで日本航空（株）国際線客室乗務員として勤務。現在、神田外語大学非常勤講師（歴史学）。日吉台地下壕保存の会運営委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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