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出版社名:農山漁村文化協会
出版年月:2014年11月
ISBN:978-4-540-13148-6
341P 20cm
宮本常一講演選集 8/日本人の歩いてきた道
宮本常一/著 田村善次郎/編
組合員価格 税込 2,926
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内容紹介・もくじなど
本巻には第六、七巻に収録した日本観光文化研究所での講義録『日本文化の形成』と相補する八つの講演を収録した。沖縄国際海洋博覧会でおこなわれた国際シンポジウムでの講演「日本の漁村と漁民」、混合物としての日本文化を血信仰から水信仰への変遷として論じた「民族と宗教―血と水のまつり」、台湾、中国への旅の知見を通して日本文化の背景を語った「台湾の先住文化と日本文化」「中国の船」、異なる民族と地域の間にある文化の共通性と国有性を説いた「民俗研究の将来に望むもの」、他三篇を収める。いずれも「日本人の歩いてきた道」にかかわる講演である。
もくじ情報:日本の漁村と漁民;山の民、海の民の文化;民族と宗教―血と水のま…(続く
本巻には第六、七巻に収録した日本観光文化研究所での講義録『日本文化の形成』と相補する八つの講演を収録した。沖縄国際海洋博覧会でおこなわれた国際シンポジウムでの講演「日本の漁村と漁民」、混合物としての日本文化を血信仰から水信仰への変遷として論じた「民族と宗教―血と水のまつり」、台湾、中国への旅の知見を通して日本文化の背景を語った「台湾の先住文化と日本文化」「中国の船」、異なる民族と地域の間にある文化の共通性と国有性を説いた「民俗研究の将来に望むもの」、他三篇を収める。いずれも「日本人の歩いてきた道」にかかわる講演である。
もくじ情報:日本の漁村と漁民;山の民、海の民の文化;民族と宗教―血と水のまつり;日本人の歩んできた道;台湾の先住文化と日本文化;民俗研究の将来に望むもの;中国の船;生活と伝統
著者プロフィール
宮本 常一(ミヤモト ツネイチ)
1907(明治40)年、山口県大島郡家室西方村(現・周防大島町)に生まれる。1927(昭和2)年、天王寺師範学校卒業後、小学校教師を経て、1939(昭和14)年、渋沢敬三に師事し、アチックミューゼアムに入る。以後、戦前・戦後の日本の農山漁村を訪ね歩き、膨大な記録・著書をまとめると共に、地域の未来を開くために住民たちと膝を交えて語り合い、その振興策を説く。1954(昭和29)年、全国離島振興協議会初代事務局長。1965(昭和40)年、武蔵野美術大学教授
宮本 常一(ミヤモト ツネイチ)
1907(明治40)年、山口県大島郡家室西方村(現・周防大島町)に生まれる。1927(昭和2)年、天王寺師範学校卒業後、小学校教師を経て、1939(昭和14)年、渋沢敬三に師事し、アチックミューゼアムに入る。以後、戦前・戦後の日本の農山漁村を訪ね歩き、膨大な記録・著書をまとめると共に、地域の未来を開くために住民たちと膝を交えて語り合い、その振興策を説く。1954(昭和29)年、全国離島振興協議会初代事務局長。1965(昭和40)年、武蔵野美術大学教授

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