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出版社名:淡交社
出版年月:2015年2月
ISBN:978-4-473-03992-7
215P 18cm
近代茶人の肖像/淡交新書
依田徹/著
組合員価格 税込 1,254
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皇族・政治家・実業家・料理人・僧侶など、近代日本人20名の人生と茶の湯を、豊富な逸話とともに紹介。
皇族・政治家・実業家・料理人・僧侶など、近代日本人20名の人生と茶の湯を、豊富な逸話とともに紹介。
内容紹介・もくじなど
「近代数寄者」を中心とした近代茶道史から、学者や料理人、軍人、僧侶、皇室にまで視野を広げた新しい近代茶道史へ。20人の茶の湯と人生を豊富な逸話と共に取り上げ、それぞれの茶の湯の楽しみ方を見つめます。近代史上よく知られた人物、市井の知られざる風流人の姿が生き生きと立ち上がる茶人伝。
もくじ情報:井上馨(世外)―政界の雷親父は細心なる茶人;有栖川宮熾仁親王(霞堂)―親王の茶の湯に見る宮家と華族の社交界;安田善次郎(松翁)―慎しく陰徳を重ねた財産家の茶の湯;今泉雄作(常真)―茶道具再評価の種を蒔いた江戸っ子;平瀬亀之輔(露香)―大阪の茶の湯を牽引した「粋の神」;住友友純(春翠)―茶の湯に文人趣味を融…(続く
「近代数寄者」を中心とした近代茶道史から、学者や料理人、軍人、僧侶、皇室にまで視野を広げた新しい近代茶道史へ。20人の茶の湯と人生を豊富な逸話と共に取り上げ、それぞれの茶の湯の楽しみ方を見つめます。近代史上よく知られた人物、市井の知られざる風流人の姿が生き生きと立ち上がる茶人伝。
もくじ情報:井上馨(世外)―政界の雷親父は細心なる茶人;有栖川宮熾仁親王(霞堂)―親王の茶の湯に見る宮家と華族の社交界;安田善次郎(松翁)―慎しく陰徳を重ねた財産家の茶の湯;今泉雄作(常真)―茶道具再評価の種を蒔いた江戸っ子;平瀬亀之輔(露香)―大阪の茶の湯を牽引した「粋の神」;住友友純(春翠)―茶の湯に文人趣味を融合させたエリート実業家;益田孝(鈍翁)―近代の茶の湯を双肩に担った巨人;馬越恭平(化生)―数々の逸話を残した「ビール王」数寄者;柏木貨一郎(探古斎)―土蔵に住んだ幻の数寄屋建築家;岡倉覚三(天心)―茶より酒を愛した『茶の本』の執筆者;正木直彦(十三松堂)―美術と茶道に橋を架けた美術学校長;貞明皇后―満州皇帝を茶の湯でもてなした大正天皇妃;三井高棟(宗恭)―財閥の盛衰を見つめた三井家当主の茶の湯;團琢磨(狸山)―鈍翁から経営と茶の湯を受け継いだ男;大谷尊由(心斎)―茶の湯三昧の境地に遊んだ宗教家;前田利為(梅堂)―旧大名家軍人のたしなみとしての茶の湯;式守蝸牛(虎山)―悲運の宰相、戦時下の茶の湯;栗山善四郎(八百善)―江戸懐石を伝え、茶の湯を愛した料亭主人;加藤正治(犀水)―憲法の制定に携わった法学者茶人
著者プロフィール
依田 徹(ヨダ トオル)
1977年、山梨県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻、博士後期課程修了。美術博士。遠山記念館学芸員。専門は日本近代美術史、茶道史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
依田 徹(ヨダ トオル)
1977年、山梨県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻、博士後期課程修了。美術博士。遠山記念館学芸員。専門は日本近代美術史、茶道史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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