ようこそ!
出版社名:共立出版
出版年月:2015年3月
ISBN:978-4-320-11119-6
164P 21cm
政治の統計分析/クロスセクショナル統計シリーズ 2
河村和徳/著
組合員価格 税込 2,613
(通常価格 税込 2,750円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
社会データに携わる文系学生、現場で統計分析を行う地方公務員向けの入門書。公的機関等公表のデータを用いた例題を多数収録。
社会データに携わる文系学生、現場で統計分析を行う地方公務員向けの入門書。公的機関等公表のデータを用いた例題を多数収録。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:近年,政策の立案・形成にデータ的根拠が求められるようになり,説明責任の観点から,地方自治の現場においても数値に基づく政策評価が必要とされている。しかしながら,多くの公務員は文系出身者であり,実践に耐えうる統計学を学ばないまま就職してきている。こうした現状をふまえて本書は,既に現場で働いている公務員のみならず,これから公務員になろうと考えている法学部生,公共大学院生といった文系学生へ向けて入門書として書かれている。本書では上記のような読者を対象とすることから,数学的説明をシリーズ他書に譲り,「統計量の計算は統計ソフトにお願いしながら,『習うよりも慣れろ』で社会科学分野における統計を理解…(続く
内容紹介:近年,政策の立案・形成にデータ的根拠が求められるようになり,説明責任の観点から,地方自治の現場においても数値に基づく政策評価が必要とされている。しかしながら,多くの公務員は文系出身者であり,実践に耐えうる統計学を学ばないまま就職してきている。こうした現状をふまえて本書は,既に現場で働いている公務員のみならず,これから公務員になろうと考えている法学部生,公共大学院生といった文系学生へ向けて入門書として書かれている。本書では上記のような読者を対象とすることから,数学的説明をシリーズ他書に譲り,「統計量の計算は統計ソフトにお願いしながら,『習うよりも慣れろ』で社会科学分野における統計を理解していく」というスタンスをとる。公的機関等から公表されている実際のデータを用いた例題を多数収録し,章末には練習課題・先行研究のレジュメ(論文の内容等を簡潔にまとめたもの)を作成する課題をつけた。レジュメの作成では,先行研究で統計分析がどのように用いられ,結果が解釈されているかを学ぶ。政治学の統計分析入門書は,数値との親和性等から選挙研究を主にしたものが多いが,本書は選挙研究以外の分野にも配慮するとともに,世論調査を行う際での留意点など細かい実用的な情報もちりばめており,データ収集についても意識した記述になっている。欧文タイトル:An Introduction of Data Analysis for Political Science
もくじ情報:統計分析を行う前の準備;世論調査;記述統計とグラフ表現;平均値を用いた検定;相関分析と単回帰分析;重回帰分析;ロジスティック回帰分析;クロス集計と連関係数;主成分分析;因子分析;クラスター分析;時系列分析
著者プロフィール
河村 和徳(カワムラ カズノリ)
1998年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、東北大学大学院情報科学研究科准教授。専門は政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
河村 和徳(カワムラ カズノリ)
1998年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、東北大学大学院情報科学研究科准教授。専門は政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本