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出版社名:平凡社
出版年月:2015年7月
ISBN:978-4-582-23124-3
245P 22cm
写真幻想
ピエール・マッコルラン/著 昼間賢/訳
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内容紹介・もくじなど
澁澤龍彦らが愛した伝説的な文人の手になる、もうひとつの「写真小史」。「社会的幻想」を鍵語に、アジェ、クリュル、ケルテス、カーアン、カルティエ=ブレッソン、シュタイナート、ロニスなどに通底する戦間期ヨーロッパの根源的な不安の影を、また、かれらの作品に透けて見えるパリの街を、味わい深い独特の文体で自在に描く。写真批評黎明期ならではの豊かな果実。
もくじ情報:写真篇;テクスト篇(気分が優れなかったので…;写真屋;想像の文芸と写真;写真と社会的幻想;写真―社会的幻想の諸要素;写真2;グラフィックデザイン;パリの写真家、アジェ;『無効の告白』の余白に;パリ風俗史;ジェルメーヌ・クリュル―街路の感情とその…(続く
澁澤龍彦らが愛した伝説的な文人の手になる、もうひとつの「写真小史」。「社会的幻想」を鍵語に、アジェ、クリュル、ケルテス、カーアン、カルティエ=ブレッソン、シュタイナート、ロニスなどに通底する戦間期ヨーロッパの根源的な不安の影を、また、かれらの作品に透けて見えるパリの街を、味わい深い独特の文体で自在に描く。写真批評黎明期ならではの豊かな果実。
もくじ情報:写真篇;テクスト篇(気分が優れなかったので…;写真屋;想像の文芸と写真;写真と社会的幻想;写真―社会的幻想の諸要素;写真2;グラフィックデザイン;パリの写真家、アジェ;『無効の告白』の余白に;パリ風俗史;ジェルメーヌ・クリュル―街路の感情とその付随物;写真、すなわち批評の道具。いくつかの密かな兆候;アンドレ・ケルテスの見たパリ;アジェ;写真と世界の詩情;光の加減;ベルヴィルとメニルモンタン;中心街の探検ガイド;合せ鏡;ヴァルタ)
著者プロフィール
マッコルラン,ピエール(マッコルラン,ピエール)
1882年フランス・ピカルディー地方ペロンヌ生。本名ピエール・デュマルシェ。イラスト画家、ポルノ小説家(変名で)、作家、詩人、評論家、ルポライター、作詞家、放送作家。1950年アカデミー・ゴンクール会員選出。1967年レジオン・ドヌール3等勲章受勲。1970年没
マッコルラン,ピエール(マッコルラン,ピエール)
1882年フランス・ピカルディー地方ペロンヌ生。本名ピエール・デュマルシェ。イラスト画家、ポルノ小説家(変名で)、作家、詩人、評論家、ルポライター、作詞家、放送作家。1950年アカデミー・ゴンクール会員選出。1967年レジオン・ドヌール3等勲章受勲。1970年没

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