ようこそ!
出版社名:中央公論新社
出版年月:2015年8月
ISBN:978-4-12-110022-1
205P 20cm
満州事変はなぜ起きたのか/中公選書 022
筒井清忠/著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
中国の老獪、欧米の野心、日本の熱狂--息づまる日本史のドラマを明らかに。最新研究をもとに満州事変史をとらえ直した注目作。
中国の老獪、欧米の野心、日本の熱狂--息づまる日本史のドラマを明らかに。最新研究をもとに満州事変史をとらえ直した注目作。
内容紹介・もくじなど
中国の老獪、欧米の野心、国民の熱狂―息づまるドラマを明らかに。最新研究をもとに満州事変への道をとらえ直す。
もくじ情報:日露戦争直後の米中との関係と「大衆」の登場;第一次大戦期の日中関係(対華21カ条要求問題);中国国内政治と日本(陸軍);日中間の人的交流の拡大;日中間のトラブル=抗議・暴行事件・日貨排斥運動;日露戦争後の日米関係;ワシントン会議(1921~22);排日移民法(1924);国権回収運動(1923年以降);国共合作、5・30事件(1925);北伐(1926)、南京事件(1927);済南事件(1928);張作霖爆殺事件(1928);中ソ戦争(1929);「ワシントン会議の精神」と中…(続く
中国の老獪、欧米の野心、国民の熱狂―息づまるドラマを明らかに。最新研究をもとに満州事変への道をとらえ直す。
もくじ情報:日露戦争直後の米中との関係と「大衆」の登場;第一次大戦期の日中関係(対華21カ条要求問題);中国国内政治と日本(陸軍);日中間の人的交流の拡大;日中間のトラブル=抗議・暴行事件・日貨排斥運動;日露戦争後の日米関係;ワシントン会議(1921~22);排日移民法(1924);国権回収運動(1923年以降);国共合作、5・30事件(1925);北伐(1926)、南京事件(1927);済南事件(1928);張作霖爆殺事件(1928);中ソ戦争(1929);「ワシントン会議の精神」と中国(関税・不平等条約問題);済南事件解決交渉に見る日中関係調整の困難性;日貨排斥運動の実態;長沙暴動;満州事変直前;結びに
著者プロフィール
筒井 清忠(ツツイ キヨタダ)
1948(昭和23)年、大分市に生まれる。帝京大学文学部長、大学院文学研究科長。東京財団上席研究員。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学ののち、京都大学文学部教授などを経て、現職。文学博士。専門は日本近現代史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
筒井 清忠(ツツイ キヨタダ)
1948(昭和23)年、大分市に生まれる。帝京大学文学部長、大学院文学研究科長。東京財団上席研究員。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学ののち、京都大学文学部教授などを経て、現職。文学博士。専門は日本近現代史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本