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出版社名:青土社
出版年月:2015年9月
ISBN:978-4-7917-6879-0
250P 19cm
わらじ医者の来た道 民主的医療現代史
早川一光/著 立岩真也/著 西沢いづみ/著
組合員価格 税込 1,934
(通常価格 税込 2,035円)
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内容紹介・もくじなど
白衣を脱ぎ、薬を捨て、わらじまで脱いで、最後に残ったのは聴診器と血圧計しかなかった…。人をみつめ、地域をみつめ、つねに弱い者の傍らに寄り添ってきた「わらじ医者」が、齢90を超え、辿り着いた医の境地とは?生い立ちから終戦直後の大学自治運動、京都西陣における地域医療、認知症の人と家族の支援、そして総合人間学へ。エッセイとインタビュー、歴史研究で迫る、これからの医療のための道しるべ。
もくじ情報:第1章 たどり来し道;第2章 わらじ医者はわらじも脱ぎ捨て―「民主的医療」現代史;第3章 早川一光インタビューの後で;第4章 早川一光の臨床実践と住民の医療運動―一九五〇年~一九七〇年代の西陣における地域医…(続く
白衣を脱ぎ、薬を捨て、わらじまで脱いで、最後に残ったのは聴診器と血圧計しかなかった…。人をみつめ、地域をみつめ、つねに弱い者の傍らに寄り添ってきた「わらじ医者」が、齢90を超え、辿り着いた医の境地とは?生い立ちから終戦直後の大学自治運動、京都西陣における地域医療、認知症の人と家族の支援、そして総合人間学へ。エッセイとインタビュー、歴史研究で迫る、これからの医療のための道しるべ。
もくじ情報:第1章 たどり来し道;第2章 わらじ医者はわらじも脱ぎ捨て―「民主的医療」現代史;第3章 早川一光インタビューの後で;第4章 早川一光の臨床実践と住民の医療運動―一九五〇年~一九七〇年代の西陣における地域医療の取り組みを手がかりに
著者プロフィール
早川 一光(ハヤカワ カズテル)
1924年、奉天(瀋陽)生まれ、愛知県知多郡横須賀町(東海市)育ち。京都府立医科大学卒業。1950年、京都西陣に住民出資により白峯診療所を創設。のちに堀川病院となり、院長・理事長を歴任。1997年から2003年まで、京都府美山町の美山診療所の公設民営化に従事し、所長を務める。1998年、京都衣笠に「幸・総合人間研究所」設立。2002年、同じく衣笠に「わらじ医者よろず診療所」を開設。1987年から、ラジオ番組のパーソナリティー(KBS京都「早川一光のばんざい人間」)も務める
早川 一光(ハヤカワ カズテル)
1924年、奉天(瀋陽)生まれ、愛知県知多郡横須賀町(東海市)育ち。京都府立医科大学卒業。1950年、京都西陣に住民出資により白峯診療所を創設。のちに堀川病院となり、院長・理事長を歴任。1997年から2003年まで、京都府美山町の美山診療所の公設民営化に従事し、所長を務める。1998年、京都衣笠に「幸・総合人間研究所」設立。2002年、同じく衣笠に「わらじ医者よろず診療所」を開設。1987年から、ラジオ番組のパーソナリティー(KBS京都「早川一光のばんざい人間」)も務める

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