子どもたちが「特別支援教育で求められる教育内容」にそくして楽しく活動できるような感覚遊びのアイディアをイラストと写真で紹介。

特別支援学級で、通級指導教室で、家庭でもたのしく活用できます！体の動きをスムーズに、脳の活動にエンジンをかける感覚あそびがいっぱい。あそびを通して友だちを意識したり、プランニングや学習の力を高めます！
もくじ情報：第１部　感覚統合を取り入れた楽しい特別支援学級（感覚統合の遊びで、特別支援学級を毎日楽しく；感覚統合の視点を取り入れた特別支援学級の学習）；第２部　楽しい通級指導教室は遊びから（入りたくなる教室づくり―ウェルカム・グッズ；他児との交流も取り入れて―チャレンジ心をくすぐるバトル；楽しくできる自立活動；遊び感覚を学習に取り入れて）

佐藤　和美(サトウ　カズミ)
１９７５年、熊本大学教育学部養護学校教員養成課程卒業後、福岡市内の小学校教諭、神戸市の盲学校教諭、福岡県内の小学校講師を務め、１９９７年より粕屋町や宗像市、志免町のことばの教室に勤務。２００９年より須恵町立須恵第三小学校特別支援学級通級指導教室勤務。言語聴覚士、特別支援教育士（ＬＤ・ＡＤＨＤ等）スーパーバイザー、学校心理士、日本感覚統合学会認定セラピスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）