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出版社名:学文社
出版年月:2015年9月
ISBN:978-4-7620-2550-1
216P 19cm
情報倫理の挑戦 「生きる意味」へのアプローチ
竹之内禎/編著 河島茂生/編著
組合員価格 税込 2,090
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:情報社会におけるよりよき生き方を探求するという姿勢(=情報倫理)から、現代社会における人間の生き方の問題に接近し、考えていく。それぞれの専門分野から情報倫理的な諸問題を取り上げ、情報社会における私たち人間の生きる意味の探求とそれを支える仕組みについて考える。第Ⅰ部では、インターネット上でのコミュニケーションによって自己存在の意味を充足させようとする人々の動きをとらえる。「エピファニー体験」、ネットゲームの事例を取り上げ、インターネット・コミュニケーションにおける意味の希求に迫った。第Ⅱ部は、「情報倫理としてのメディアリテラシー」として、放送と倫理のそれぞれの変容を確認しながら、放送倫…(続く
内容紹介:情報社会におけるよりよき生き方を探求するという姿勢(=情報倫理)から、現代社会における人間の生き方の問題に接近し、考えていく。それぞれの専門分野から情報倫理的な諸問題を取り上げ、情報社会における私たち人間の生きる意味の探求とそれを支える仕組みについて考える。第Ⅰ部では、インターネット上でのコミュニケーションによって自己存在の意味を充足させようとする人々の動きをとらえる。「エピファニー体験」、ネットゲームの事例を取り上げ、インターネット・コミュニケーションにおける意味の希求に迫った。第Ⅱ部は、「情報倫理としてのメディアリテラシー」として、放送と倫理のそれぞれの変容を確認しながら、放送倫理の現在地点を解き明かす。第Ⅲ部では、「情報倫理としての知的自由」と題し、知的自由を守る図書館の思想や実践を扱い、役割とその支援を紹介する。また、逆にプライバシーにかかわる個人情報、ビックデータの問題を見ていく。
もくじ情報:第1部 インターネット・コミュニケーションにおける意味の希求(苦難を語る場としてのインターネット;インターネット依存―ネット空間に見いだす自己肯定感と責任意識);第2部 情報倫理としてのメディアリテラシー(放送の公共圏の再編―倫理とメディアの時空間に関する一考察);第3部 情報倫理としての知的自由(知的自由を守る図書館の役割とその支援―東日本大震災において盛岡大学被災地図書館支援プロジェクトが目指したもの;ビッグデータの利活用とプライバシー・個人情報)
著者プロフィール
竹之内 禎(タケノウチ タダシ)
法政大学文学部哲学科卒業、図書館情報大学(現筑波大学)情報メディア研究科博士後期課程修了、博士(情報学)。東京大学大学院情報学環助手、特任講師等を経て、東海大学課程資格教育センター准教授
竹之内 禎(タケノウチ タダシ)
法政大学文学部哲学科卒業、図書館情報大学(現筑波大学)情報メディア研究科博士後期課程修了、博士(情報学)。東京大学大学院情報学環助手、特任講師等を経て、東海大学課程資格教育センター准教授

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