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出版社名:未來社
出版年月:2015年12月
ISBN:978-4-624-01194-9
542,36P 22cm
時ならぬマルクス 批判的冒険の偉大さと逆境〈十九-二十世紀〉
ダニエル・ベンサイド/著 佐々木力/監訳 小原耕一/訳 渡部實/訳
組合員価格 税込 7,106
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内容紹介・もくじなど
現代資本主義の思想的核心を撃つ!現代フランス屈指のマルクス主義理論家が、歴史的理性批判、現代の社会学的省察、実証的科学性批判の3点についてマルクス思想の現代的蘇生をはかる。W.ベンヤミン思想をバネとして、四半世紀に及ぶ逆境を跳ね返す活力になりうる高密度の理論書、日本に登場。
もくじ情報:第1部 聖から俗へ 歴史的理性の批判家マルクス(歴史の新しい記述法;調子はずれの時(分析的マルクス主義について);時の新しい読み取り方);第2部 闘争と必然性 社会学的理性の批判家マルクス(階級か、それとも失われた主体か;闘いはゲームにあらず(ゲーム理論と正義論に直面するマルクス);さて去年の階級はいまいずこ?…(続く
現代資本主義の思想的核心を撃つ!現代フランス屈指のマルクス主義理論家が、歴史的理性批判、現代の社会学的省察、実証的科学性批判の3点についてマルクス思想の現代的蘇生をはかる。W.ベンヤミン思想をバネとして、四半世紀に及ぶ逆境を跳ね返す活力になりうる高密度の理論書、日本に登場。
もくじ情報:第1部 聖から俗へ 歴史的理性の批判家マルクス(歴史の新しい記述法;調子はずれの時(分析的マルクス主義について);時の新しい読み取り方);第2部 闘争と必然性 社会学的理性の批判家マルクス(階級か、それとも失われた主体か;闘いはゲームにあらず(ゲーム理論と正義論に直面するマルクス);さて去年の階級はいまいずこ?);第3部 無秩序の秩序 科学的実証性の批判家マルクス(別のやりかたで学問する;新しき内在;歴史的論理の窮境;カオスの舞踏振付;物質の懊悩(政治的エコロジー批判))
著者プロフィール
ベンサイド,ダニエル(ベンサイド,ダニエル)
1946‐2010。現代フランスのマルクス主義理論家で、1968年のパリの五月革命以降世代を代表するトロツキイ派活動家でもあった。パリ第八大学の哲学教員を長く勤めた。『時ならぬマルクス―批判的冒険の偉大さと逆境(十九‐二十世紀)』のフランス語原著が1995年に刊行後、フランス共産党などから最高のマルクス主義理論家のひとりとして認容され、マルクス主義理論の現代的復権の功績を高く評価された。ヨーロッパとラテンアメリカで大きな影響力をふるった
ベンサイド,ダニエル(ベンサイド,ダニエル)
1946‐2010。現代フランスのマルクス主義理論家で、1968年のパリの五月革命以降世代を代表するトロツキイ派活動家でもあった。パリ第八大学の哲学教員を長く勤めた。『時ならぬマルクス―批判的冒険の偉大さと逆境(十九‐二十世紀)』のフランス語原著が1995年に刊行後、フランス共産党などから最高のマルクス主義理論家のひとりとして認容され、マルクス主義理論の現代的復権の功績を高く評価された。ヨーロッパとラテンアメリカで大きな影響力をふるった

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