ようこそ!
出版社名:角川春樹事務所
出版年月:2016年3月
ISBN:978-4-7584-3989-3
234P 16cm
女剣士/ハルキ文庫 さ21-2 時代小説文庫
佐江衆一/著
組合員価格 税込 648
(通常価格 税込 682円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
あたたかい心と確かな眼を得た女剣客の成長を描く!
あたたかい心と確かな眼を得た女剣客の成長を描く!
内容紹介・もくじなど
東北の小藩、志津野藩の一刀流剣術指南役・市成誠四郎に嫁いできた里絵は、自らも小太刀を遣う天才的な女剣士。江戸育ちの里絵は美しい山野に感動するが、藩内では家中を二派に分ける権力闘争が渦巻き、貧困に苦しむ民がいることを知る。藩主指南役をめぐる他流との確執、新田開発事業に絡む不穏な動き…。里絵は、争いに巻きこまれた夫と舅を支えつつ、剣の腕も磨いていく。相思相愛の夫・誠四郎と温かく見守ってくれる舅の元で、女として剣士として成長していく里絵の清々しい姿を、繊細な文章と迫真の剣戟シーンで綴った傑作時代小説『からたちの記 女剣士道場日誌』を改題し、装いも新たに刊行!
東北の小藩、志津野藩の一刀流剣術指南役・市成誠四郎に嫁いできた里絵は、自らも小太刀を遣う天才的な女剣士。江戸育ちの里絵は美しい山野に感動するが、藩内では家中を二派に分ける権力闘争が渦巻き、貧困に苦しむ民がいることを知る。藩主指南役をめぐる他流との確執、新田開発事業に絡む不穏な動き…。里絵は、争いに巻きこまれた夫と舅を支えつつ、剣の腕も磨いていく。相思相愛の夫・誠四郎と温かく見守ってくれる舅の元で、女として剣士として成長していく里絵の清々しい姿を、繊細な文章と迫真の剣戟シーンで綴った傑作時代小説『からたちの記 女剣士道場日誌』を改題し、装いも新たに刊行!
著者プロフィール
佐江 衆一(サエ シュウイチ)
1934年、東京・浅草生まれ。日本橋の丸善に勤め、その後コピーライターとなる。60年、短篇「背」で新潮社同人雑誌賞を受賞し、作家デビュー。90年、『北の海明け』で新田次郎文学賞、95年、『黄落』でドゥ・マゴ文学賞を受賞。同作はベストセラーとなり、TVドラマ化、舞台上演される。96年、『江戸職人綺譚』で中山義秀文学賞を受賞。現代小説から歴史時代小説まで幅広い分野で活躍する。古武道杖術師範、剣道5段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐江 衆一(サエ シュウイチ)
1934年、東京・浅草生まれ。日本橋の丸善に勤め、その後コピーライターとなる。60年、短篇「背」で新潮社同人雑誌賞を受賞し、作家デビュー。90年、『北の海明け』で新田次郎文学賞、95年、『黄落』でドゥ・マゴ文学賞を受賞。同作はベストセラーとなり、TVドラマ化、舞台上演される。96年、『江戸職人綺譚』で中山義秀文学賞を受賞。現代小説から歴史時代小説まで幅広い分野で活躍する。古武道杖術師範、剣道5段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本