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出版社名:勉誠社
出版年月:2016年3月
ISBN:978-4-585-29121-3
250,6P 22cm
重層と連関 中国故事受容論考 続
山田尚子/著
組合員価格 税込
6,793
円
(通常価格 税込 7,150円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「規範」が生み出す文化史上のダイナミズムを探る前近代日本において、中国は大いなる先例としてあった。政治や文化のさまざまな局面において、中国に関する知識は規範として参照され、現実を規定していった。一方で「知」の内在化は、観念としての古典中国の世界を増幅させ、連想の糸を紡ぎ合わせ、織り重ねることで、故事と表現とを結びつける新たな体系を創り出していった。「規範」としての中国文化を日本人は如何に読み替え、自己のものとして変容させていったのか。平安期を中心に、公文書や詩歌、物語や学問注釈の諸相を精緻に読み解くことで、日本文化における思考の枠組みを明らかにする。
もくじ情報:第1部 辞表の故事と…(
続く
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内容紹介:「規範」が生み出す文化史上のダイナミズムを探る前近代日本において、中国は大いなる先例としてあった。政治や文化のさまざまな局面において、中国に関する知識は規範として参照され、現実を規定していった。一方で「知」の内在化は、観念としての古典中国の世界を増幅させ、連想の糸を紡ぎ合わせ、織り重ねることで、故事と表現とを結びつける新たな体系を創り出していった。「規範」としての中国文化を日本人は如何に読み替え、自己のものとして変容させていったのか。平安期を中心に、公文書や詩歌、物語や学問注釈の諸相を精緻に読み解くことで、日本文化における思考の枠組みを明らかにする。
もくじ情報:第1部 辞表の故事と表現(周公旦の故事と摂政;『日本三代実録』貞観八年八月二十二日条所引藤原良房表について―故事の表現と作者;辞表の「鶴」);第2部 物語・詩歌の表現とその背景(「月宮」の周辺;「龍」の司馬相如;中国故事と和歌―結題の本説の方法をめぐって);第3部 故事の継承と再構築(楊貴妃譚の変容―延慶本平家物語「楊貴妃被失事」をめぐって;『和漢朗詠註抄』についての再検討;朗詠注の成立と展開―『私注』欄上注への試みを兼ねて)
著者プロフィール
山田 尚子(ヤマダ ナオコ)
1967年生まれ。熊本県立大学文学部卒業。熊本大学大学院文学研究科修士課程修了。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、成城大学文芸学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山田 尚子(ヤマダ ナオコ)
1967年生まれ。熊本県立大学文学部卒業。熊本大学大学院文学研究科修士課程修了。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、成城大学文芸学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:第1部 辞表の故事と表現(周公旦の故事と摂政;『日本三代実録』貞観八年八月二十二日条所引藤原良房表について―故事の表現と作者;辞表の「鶴」);第2部 物語・詩歌の表現とその背景(「月宮」の周辺;「龍」の司馬相如;中国故事と和歌―結題の本説の方法をめぐって);第3部 故事の継承と再構築(楊貴妃譚の変容―延慶本平家物語「楊貴妃被失事」をめぐって;『和漢朗詠註抄』についての再検討;朗詠注の成立と展開―『私注』欄上注への試みを兼ねて)