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出版社名:晃洋書房
出版年月:2016年6月
ISBN:978-4-7710-2676-6
522,27P 22cm
覚書 性急ではない和解について
ルートヴィヒ・ホール/著 吉用宣二/訳
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内容紹介・もくじなど
言語表現が思索と互いに磨きあう『覚書』は精神史としての文学作品である。スイスの作家ルートヴィヒ・ホールは、1934~36年の間にオランダで“最大の精神的な荒野”の中に生き、その精神を断章の形式で記録した。思索が、その思索と等価なかたちで言語的に表現されている、人生の書。
もくじ情報:働くことについて;到達することの可能なものについて、そして到達することの可能でないものについて(人間‐発展、変化、歴史的なもの‐教育‐関係、社会的なもの‐生物学的なもの);語る、おしゃべりする、沈黙する;読者;芸術;書くことについて;雑録;薬剤師(愚か者、編集部、犬、日曜と祝日、愚かさ、醜さ、怠惰について);文学(…(続く
言語表現が思索と互いに磨きあう『覚書』は精神史としての文学作品である。スイスの作家ルートヴィヒ・ホールは、1934~36年の間にオランダで“最大の精神的な荒野”の中に生き、その精神を断章の形式で記録した。思索が、その思索と等価なかたちで言語的に表現されている、人生の書。
もくじ情報:働くことについて;到達することの可能なものについて、そして到達することの可能でないものについて(人間‐発展、変化、歴史的なもの‐教育‐関係、社会的なもの‐生物学的なもの);語る、おしゃべりする、沈黙する;読者;芸術;書くことについて;雑録;薬剤師(愚か者、編集部、犬、日曜と祝日、愚かさ、醜さ、怠惰について);文学(読書‐体験‐強調と連想‐スタイルと言語について);夢と夢たち;死について;形象(精神‐世界‐和解‐リアルなもの)
著者プロフィール
ホール,ルートヴィヒ(ホール,ルートヴィヒ)
1904年にスイスに生まれた。20歳の時からパリ、オランダ、ジュネーヴに住み、ドイツ語圏スイスに行かなかった。思想的、文学的な流行と関係せず、リヒテンベルク、ゲーテ、スピノザ、モンテーニュを拠りどころにし、孤独に思索を重ねた
ホール,ルートヴィヒ(ホール,ルートヴィヒ)
1904年にスイスに生まれた。20歳の時からパリ、オランダ、ジュネーヴに住み、ドイツ語圏スイスに行かなかった。思想的、文学的な流行と関係せず、リヒテンベルク、ゲーテ、スピノザ、モンテーニュを拠りどころにし、孤独に思索を重ねた