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出版社名:森北出版
出版年月:2016年8月
ISBN:978-4-627-81753-1
322P 20cm
物質と意識 脳科学・人工知能と心の哲学
ポール・チャーチランド/著 信原幸弘/共訳 西堤優/共訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:脳科学は心の理解に革命を起こすのか? 人工知能で心はつくれるのか? もしそうだとしたら、どのような意味で? 哲学的立脚点を得るための、「心の哲学」入門。◆心と物質はどう関係するのか?◆ 心と脳は独立して存在するのか。あるいは両者は一つなのか。一つだとすれば、どのような意味においてそうなのか……。心と物質をめぐる存在論的問題(=心身問題)に加え、・意味論的問題(=心について語る言葉は何を意味するのか?) ・認識論的問題(=心について何を知りうるのか?) ・方法論的問題(=心はどう解明しうるのか?) を整理した、心の哲学の入門書。心身二元論と唯物論(物的一元論)、およびその下位区分の哲学…(続く
内容紹介:脳科学は心の理解に革命を起こすのか? 人工知能で心はつくれるのか? もしそうだとしたら、どのような意味で? 哲学的立脚点を得るための、「心の哲学」入門。◆心と物質はどう関係するのか?◆ 心と脳は独立して存在するのか。あるいは両者は一つなのか。一つだとすれば、どのような意味においてそうなのか……。心と物質をめぐる存在論的問題(=心身問題)に加え、・意味論的問題(=心について語る言葉は何を意味するのか?) ・認識論的問題(=心について何を知りうるのか?) ・方法論的問題(=心はどう解明しうるのか?) を整理した、心の哲学の入門書。心身二元論と唯物論(物的一元論)、およびその下位区分の哲学的立場を詳しく取り上げ、急所を突く思考実験を通してそれぞれを批判的に吟味する。後半では神経科学、認知科学、人工知能開発の進展にページを割き、それら科学・工学的アプローチがどの哲学的立場を支持するかを検討。近未来の「心の科学」が常識的な心の見方を根本的にくつがえすという「消去的唯物論」の驚くべき展望についても詳述する。

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