ようこそ!
出版社名:ぺりかん社
出版年月:2016年9月
ISBN:978-4-8315-1448-6
310P 22cm
いまを生きる江戸思想 十七世紀における仏教批判と死生観
本村昌文/著
組合員価格 税込 5,016
(通常価格 税込 5,280円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
“生の教説”から“生死の教説”へ―儒教による仏教批判から活性化した近世前期における死生観の展開とその背景を、十七世紀の儒者の著作と仮名草子から読み解き、老いと死後という視点も絡めて江戸時代を生きた人々の意識の深層に分け入る。
もくじ情報:研究史の回顧と問題設定;いまを生きる―中江藤樹の死生観;「大虚」への回帰―林羅山の死生観;不滅の「理」―松永尺五の死生観;「天地」への回帰―仮名草子の仏教批判と死生観;死後の不安と霊魂の行方―『何物語』・清水春流の死生観;連続する本性―向井元升の死生観;死生の超越―熊沢蕃山の死生観;すみやかに消滅する「霊魂」―中村〓(てき)斎の死生観;十七世紀における死生観の…(続く
“生の教説”から“生死の教説”へ―儒教による仏教批判から活性化した近世前期における死生観の展開とその背景を、十七世紀の儒者の著作と仮名草子から読み解き、老いと死後という視点も絡めて江戸時代を生きた人々の意識の深層に分け入る。
もくじ情報:研究史の回顧と問題設定;いまを生きる―中江藤樹の死生観;「大虚」への回帰―林羅山の死生観;不滅の「理」―松永尺五の死生観;「天地」への回帰―仮名草子の仏教批判と死生観;死後の不安と霊魂の行方―『何物語』・清水春流の死生観;連続する本性―向井元升の死生観;死生の超越―熊沢蕃山の死生観;すみやかに消滅する「霊魂」―中村〓(てき)斎の死生観;十七世紀における死生観の展開と看取りの諸相;老い/死/死後へのまなざし
著者プロフィール
本村 昌文(モトムラ マサフミ)
1970年、東京都生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。東北大学助手等を経て、岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。専攻は近世日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
本村 昌文(モトムラ マサフミ)
1970年、東京都生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。東北大学助手等を経て、岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。専攻は近世日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)