ようこそ!
出版社名:岩波書店
出版年月:2017年1月
ISBN:978-4-00-027040-3
351P 22cm
リーディングス戦後日本の思想水脈 8/経済からみた国家と社会
/西部忠/編
組合員価格 税込 5,016
(通常価格 税込 5,280円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
貨幣と市場、資本主義と社会主義、国家と共同体などを切り口にして戦後思想の変遷をたどる。
貨幣と市場、資本主義と社会主義、国家と共同体などを切り口にして戦後思想の変遷をたどる。
内容紹介・もくじなど
戦後復興から経済成長、バブルの膨張と崩壊を経て現在の長期不況に至る日本経済の戦後史―重化学工業から情報・サービス産業へと向かう産業構造の変動は、社会の様相を変え、「モノ」から「コト」へ、価値と行動の規範を揺るがしてきた。共同体の破綻を予感させるグローバル金融資本主義社会を迎える今、思想の可能性はどこにあるのか。資本主義と社会主義、貨幣と市場、国家と市民など、様々な切り口からその系譜を辿りながら、「経済思想」の希望を探る18篇。
もくじ情報:1 占領・戦後復興―傾斜生産方式とインフレーション;2 成長と変革―共同体、国家独占資本主義、市民社会、マルクス主義;3 市場とその外部―資源枯渇、環境保護…(続く
戦後復興から経済成長、バブルの膨張と崩壊を経て現在の長期不況に至る日本経済の戦後史―重化学工業から情報・サービス産業へと向かう産業構造の変動は、社会の様相を変え、「モノ」から「コト」へ、価値と行動の規範を揺るがしてきた。共同体の破綻を予感させるグローバル金融資本主義社会を迎える今、思想の可能性はどこにあるのか。資本主義と社会主義、貨幣と市場、国家と市民など、様々な切り口からその系譜を辿りながら、「経済思想」の希望を探る18篇。
もくじ情報:1 占領・戦後復興―傾斜生産方式とインフレーション;2 成長と変革―共同体、国家独占資本主義、市民社会、マルクス主義;3 市場とその外部―資源枯渇、環境保護、フェミニズム;4 日本経済社会の特殊性―法人資本主義、日本文化論、大衆的富裕化;5 グローバルと反グローバル―セーフティーネット、格差、会社;6 ポスト資本主義、中国と東アジア共同体
著者プロフィール
西部 忠(ニシベ マコト)
1962年生。北海道大学大学院経済学研究科教授。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、北海道大学経済学部助教授等を経て、2007年より現職。専門は進化経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西部 忠(ニシベ マコト)
1962年生。北海道大学大学院経済学研究科教授。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、北海道大学経済学部助教授等を経て、2007年より現職。専門は進化経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本