韓国語の中・上級学習者を中心にご好評いただきました『韓国語似ている動詞使い分けブック』の姉妹編です。中級レベルになると、「日本語の表現は一つなのに韓国語だと表現がたくさんあって、どのように使い分けるのかわからない」ということがたびたびあります。本書では形容詞・副詞それぞれの表現のニュアンスの違いや使い方をイラストと解説、使い方がわかる例文などを通して詳しく説明していきます。最後に練習問題で分脈に合う形容詞・副詞を正しく選ぶことができるかをチェック。似ている形容詞１０１、似ている副詞４５の使い分けがきちんとできるようになる一冊です。

形容詞・副詞の類義語が持つニュアンスの差を徹底解説。例文と練習問題で理解を定着させる。イラストと丁寧な解説、豊富な例文と練習問題で確実に使い分けができる韓国語学習者待望の一冊。
もくじ情報：形容詞編（あおい（青い）；あかい（赤い）；あさい（浅い）；あたらしい（新しい）；あつい１（暑い、熱い）　ほか）；副詞編（あえて（敢えて）；あと；あとで（後で）；あまり；いつも　ほか）

河村　光雅(カワムラ　ミツマサ)
京都大学大学院（修士課程）修了。京都外国語専門学校専任講師