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出版社名:岩波書店
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-00-431652-7
224P 18cm
中国のフロンティア 揺れ動く境界から考える/岩波新書 新赤版 1652
川島真/著
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中国の存在が浸透する最前線では何が起きているか。アフリカ、東南アジア、金門島などから中国を見つめなおす。
中国の存在が浸透する最前線では何が起きているか。アフリカ、東南アジア、金門島などから中国を見つめなおす。
内容紹介・もくじなど
大国として台頭し、活動をグローバルに拡大させている中国。その存在が浸透しているフロンティアでは何が起き、それがどのように語られているのか。ザンビアやマラウイなどのアフリカ諸国、中国と隣接する東南アジア、台湾と中国の狭間に位置する金門島などを訪ね歩いた研究者が、現地の目線で「ふくらむ中国」を見つめ直す。
もくじ情報:フロンティアから中国を考える;第1部 アフリカの中国人、中国のアフリカ人(アフリカの「保定村」物語―中国人農業移民;広州のアフリカ人街―中国に進出するアフリカ商人とその苦衷;雑誌『非洲』の世界―中国の“公共外交”);第2部 マラウイはなぜ中国を選んだのか(マラウイと中国の国交正常化;…(続く
大国として台頭し、活動をグローバルに拡大させている中国。その存在が浸透しているフロンティアでは何が起き、それがどのように語られているのか。ザンビアやマラウイなどのアフリカ諸国、中国と隣接する東南アジア、台湾と中国の狭間に位置する金門島などを訪ね歩いた研究者が、現地の目線で「ふくらむ中国」を見つめ直す。
もくじ情報:フロンティアから中国を考える;第1部 アフリカの中国人、中国のアフリカ人(アフリカの「保定村」物語―中国人農業移民;広州のアフリカ人街―中国に進出するアフリカ商人とその苦衷;雑誌『非洲』の世界―中国の“公共外交”);第2部 マラウイはなぜ中国を選んだのか(マラウイと中国の国交正常化;マラウイと台湾の断交);第3部 溢れ出す中国―周辺外交の舞台(中国・ASEAN南寧博覧会参観記;二一世紀の援蒋ルート―雲南・ミャンマー国境;東チモールから見る中国―マカオ・フォーラムと葡語スクール);第4部 中華圏の内なるフロンティア―金門島から見る(金門島の経験した近代;金門アイデンティティを求めて);運動体としての中国をとらまえること
著者プロフィール
川島 真(カワシマ シン)
1968年神奈川県横浜市生まれ。1997年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授(国際関係史)。専攻は中国近現代史、アジア政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川島 真(カワシマ シン)
1968年神奈川県横浜市生まれ。1997年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授(国際関係史)。専攻は中国近現代史、アジア政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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