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出版社名:小学館
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-09-231141-1
187P 18cm
ルイ・ブライユ 暗闇に光を灯した十五歳の点字発明者/小学館ジュニア文庫 ジや-9-1
山本徳造/著 松浦麻衣/イラスト 広瀬浩二郎/監修
組合員価格 税込 711
(通常価格 税込 748円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:15歳で点字を発明した天才の生涯 現在、世界中で広く使われている点字は、今から約190年前にフランスで発明されました。発明者はなんと当時15歳の全盲の少年。その名はルイ・ブライユといいます。彼は5歳の時に全盲となるも、当時としては珍しく盲学校で教育を受けます。在学中に点字を発明し、その後もより使いやすいものにするために改良を続けて、世界中の目の見えない人々に希望の光を与えたのです。しかし、ルイ・ブライユの発明は当初から周囲に受け入れられたものではなく、正式に彼の点字が認められたのは、彼が亡くなった後のことでした。現在はフランスの偉人たちが眠るパンテオンに埋葬されるなど、世界中の人から…(続く
内容紹介:15歳で点字を発明した天才の生涯 現在、世界中で広く使われている点字は、今から約190年前にフランスで発明されました。発明者はなんと当時15歳の全盲の少年。その名はルイ・ブライユといいます。彼は5歳の時に全盲となるも、当時としては珍しく盲学校で教育を受けます。在学中に点字を発明し、その後もより使いやすいものにするために改良を続けて、世界中の目の見えない人々に希望の光を与えたのです。しかし、ルイ・ブライユの発明は当初から周囲に受け入れられたものではなく、正式に彼の点字が認められたのは、彼が亡くなった後のことでした。現在はフランスの偉人たちが眠るパンテオンに埋葬されるなど、世界中の人からその功績がたたえられているブライユ。彼の生涯を、わかりやすくお届けします。
目の見えない人でも、6つの点を使って簡単に読み書きができる―。世界中の人が当たり前に使っているこの6点点字を発明したのは、フランス人のルイ・ブライユという少年でした。フランスのクーヴレ村に生まれたルイは、3歳のときの事故の影響により5歳で全盲に。しかし両親のすすめで盲学校に入学します。そして、15歳のときに6点点字の基礎を発明するのです。ルイは、どのようにして6点点字を発明したのでしょう。その軌跡と、彼の生涯をつづった感動伝記です。
もくじ情報:パリ郊外のクーヴレ村;好奇心旺盛なルイ;失われた光;ルイの才能;楽しい学校生活;ルイの不満;ある出会い;いざ、入学;初めての孤独、初めての友だち;盲学校での教育〔ほか〕
著者プロフィール
山本 徳造(ヤマモト トクゾウ)
大阪府生まれ。雑誌編集者を経てフリーライターに。料理から医学、軍事、外交まで幅広いテーマをこなす
山本 徳造(ヤマモト トクゾウ)
大阪府生まれ。雑誌編集者を経てフリーライターに。料理から医学、軍事、外交まで幅広いテーマをこなす