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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2017年6月
ISBN:978-4-642-06726-3
232P 19cm
「うつわ」を食らう 日本人と食事の文化/読みなおす日本史
神崎宣武/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なっている。同じ米飯を主食としながら、それはなぜか。碗や皿、箸の形態・材質の歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。
日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なっている。同じ米飯を主食としながら、それはなぜか。碗や皿、箸の形態・材質の歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。
内容紹介・もくじなど
日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なっている。同じ米飯を主食としながら、それはなぜか。碗や皿、箸の形態・材質の歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。
もくじ情報:1章 ワンは運搬容器で接吻容器(飯碗の手ざわり口ざわり;米のごはんは主食のひとつ ほか);2章 匙を使わなかった謎と箸を尖らせた理由(飯をかきこみ、おかずをつまむ箸;カミと人をつなぐ箸 ほか);3章 皿鉢と煮もの・和えもの料理の発達(おかずを取りわける小皿;神前や仏前に伝わるカワラケ ほか);4章 磁器をともなっての飲酒と飲茶習俗(酒は神人が共飲するハレの飲料;三口で一献、三献で…(続く
日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なっている。同じ米飯を主食としながら、それはなぜか。碗や皿、箸の形態・材質の歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。
もくじ情報:1章 ワンは運搬容器で接吻容器(飯碗の手ざわり口ざわり;米のごはんは主食のひとつ ほか);2章 匙を使わなかった謎と箸を尖らせた理由(飯をかきこみ、おかずをつまむ箸;カミと人をつなぐ箸 ほか);3章 皿鉢と煮もの・和えもの料理の発達(おかずを取りわける小皿;神前や仏前に伝わるカワラケ ほか);4章 磁器をともなっての飲酒と飲茶習俗(酒は神人が共飲するハレの飲料;三口で一献、三献で式正 ほか)
著者プロフィール
神崎 宣武(カンザキ ノリタケ)
1944年岡山県に生まれる。武蔵野美術大学在学中より宮本常一に師事。以後、国内の民俗調査・研究に従事。現在、「旅の文化研究所」所長、文化財審議会専門委員、岡山県宇佐八幡神社宮司など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神崎 宣武(カンザキ ノリタケ)
1944年岡山県に生まれる。武蔵野美術大学在学中より宮本常一に師事。以後、国内の民俗調査・研究に従事。現在、「旅の文化研究所」所長、文化財審議会専門委員、岡山県宇佐八幡神社宮司など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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