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出版社名:日本評論社
出版年月:2017年9月
ISBN:978-4-535-98460-8
213P 20cm
精神病理学の基本問題
深尾憲二朗/著
組合員価格 税込 2,613
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精神病理学こそが、精神医学の深みや面白さそのものである。「了解」「病因」「気質」といった基本課題を今改めて掘り下げる。
精神病理学こそが、精神医学の深みや面白さそのものである。「了解」「病因」「気質」といった基本課題を今改めて掘り下げる。
内容紹介・もくじなど
あなたが患者に対して行っていることは、精神医学の名に値するだろうか?
もくじ情報:精神科診断のあいまいさ;経験・経過・予後;了解の能力、あるいは“心的容量の非対称性の条件”;他人のこころはわかるのか―精神病理学の哲学的基礎について;“了解”の応用問題;わからなくてよいこと―“了解”と規範性;“内因”の意味するもの;病因を掘り下げる―精神科診断における“層の規則”;ナラティヴと人間学;気質論と時間論;“了解”の限界とパラドックス;“全体”の知としての精神病理学
あなたが患者に対して行っていることは、精神医学の名に値するだろうか?
もくじ情報:精神科診断のあいまいさ;経験・経過・予後;了解の能力、あるいは“心的容量の非対称性の条件”;他人のこころはわかるのか―精神病理学の哲学的基礎について;“了解”の応用問題;わからなくてよいこと―“了解”と規範性;“内因”の意味するもの;病因を掘り下げる―精神科診断における“層の規則”;ナラティヴと人間学;気質論と時間論;“了解”の限界とパラドックス;“全体”の知としての精神病理学
著者プロフィール
深尾 憲二朗(フカオ ケンジロウ)
1966年生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。国立療養所静岡東病院(現静岡てんかん・神経医療センター)勤務、チューリッヒ大学神経内科脳波・てんかん学部門留学、京都大学大学院医学研究科講師を経て、帝塚山学院大学人間科学部心理学科教授、大阪経済大学客員教授。臨床てんかん学・脳波学の研究を行うかたわら、研修医時代から木村敏の下で現象学的・人間学的精神病理学の研鑽に努めてきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
深尾 憲二朗(フカオ ケンジロウ)
1966年生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。国立療養所静岡東病院(現静岡てんかん・神経医療センター)勤務、チューリッヒ大学神経内科脳波・てんかん学部門留学、京都大学大学院医学研究科講師を経て、帝塚山学院大学人間科学部心理学科教授、大阪経済大学客員教授。臨床てんかん学・脳波学の研究を行うかたわら、研修医時代から木村敏の下で現象学的・人間学的精神病理学の研鑽に努めてきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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